【Xiaomi】PCモニター全9機種を比較|おすすめはどれ?違いを徹底解説

  • Xiaomiのモニターは機種が多くて、どれを選べばいいかわからない
  • ゲーミング向けのGシリーズと作業向けのAシリーズで何が違うのか知りたい
  • 仕事とゲームを1台で兼ねられるXiaomiのモデルはどれ?

「Xiaomi」は2010年創業のスマートフォンとAIoT(AI+IoT)を二本柱とする中国の総合テクノロジー企業で、革新的な技術を幅広い層へ届ける姿勢で世界的に支持されているPCモニターブランドです。Mini LEDや量子ドットといった上位技術の採用と、全機種に工場出荷時カラーキャリブレーションを施す色の作り込みに定評があります

PCモニターは自分の用途や設置スペースに合わないモデルを選んでしまうと、作業効率やゲームの操作感、長時間使ったときの見やすさにも影響します。毎日向き合うデスク環境を快適に保つためにも、PCモニターは各モデルの性能や特徴の違いを理解して選ぶことが大切です。

この記事では、Xiaomiの特徴や独自テクノロジーをわかりやすく解説し、現行のPCモニターを全機種比較します。用途別のおすすめモデルも紹介しますので、XiaomiのPCモニターが気になっている人はぜひチェックしてください。

タップできる目次

XiaomiとはどんなPCモニターブランド?特徴と評判を紹介

XiaomiのPCモニターは、スマートフォンメーカーとして知られる企業が手がけるディスプレイ製品で、日本国内でも着実に選択肢を増やしてきました。2026年2月にはMini LEDバックライトを備えた最上位機を含む新世代モデルが一斉に投入され、ゲーミング向けと作業向けの両方をカバーするラインナップがそろっています

評判を支えているのは、上位機だけでなく入門機にも工場出荷時のカラーキャリブレーションとTÜV Rheinland認証の低ブルーライトを行き渡らせている点です。グレードによって解像度やリフレッシュレートは変わるものの、色の正確さという土台は共通しています。

Xiaomiのブランドコンセプト

Xiaomiが掲げているのは、革新的なテクノロジーを誰もが楽しめる価格で届けるという考え方です。スマートフォンで培った部材の調達力と量産のノウハウを、PCモニターをはじめとする周辺機器にも横展開しています。

事業の柱はスマートフォンとAIoTの2つで、スマートフォン・タブレット・家電・ウェアラブルが1つのエコシステムとしてつながる構造になっています。PCモニターはデスク環境の中心に置かれるデバイスとして、エコシステムへの入口を担う位置づけです。

コンセプトを踏まえると、XiaomiのPCモニターがどこに投資し、どこを割り切っているのかを読み取りやすくなります。上位機には映像技術を集中させ、入門機では基本性能を押さえるという作り分けは、幅広い層へ届けるという方針を形にした結果です。

Xiaomiの歴史・創業背景

Xiaomiは2010年4月に雷軍(レイ・ジュン)氏らによって北京で創業した企業です。スマートフォンの開発からスタートし、生活家電やスマートデバイスへと事業領域を広げてきました。

日本市場へは2019年12月に本格参入し、現在は小米技術日本株式会社を通じてスマートフォンから家電、PCモニターまで幅広い製品を展開しています。国内正規流通の窓口が整っているため、保証やサポートの面でも扱いやすくなりました

創業から短期間でグローバル規模へ成長できた背景には、ネット販売を軸に流通コストを抑えるビジネスモデルがあります。XiaomiのPCモニターに上位技術が短い周期で下りてくるのも、販売の仕組みでコストを削っているからです。

XiaomiのPCモニターの特徴・強み

XiaomiのPCモニターは、ゲーミング向けのGシリーズと作業向けのAシリーズという2系統に分かれています。Gシリーズは最大200Hzの高リフレッシュレートと1ms(GTG)応答、AシリーズはΔE<1の色精度と4Kまでの高解像度というように、役割がはっきり分かれた構成です。

最上位のG Pro 27Qi 2026にはMini LEDバックライトと量子ドット技術を投入し、DCI-P3 99%・Adobe RGB 99%の広色域とピーク輝度2000nitsを確保しました。一方でA24i 2026のような入門機でも、sRGB 99%の色域と工場出荷時キャリブレーションは省いていません

全機種が備えるTÜV Rheinland認証の低ブルーライトに加え、AシリーズとG34WQi 2026ではDC調光によるフリッカーフリー表示にも対応します。上位機の映像性能に魅力を感じる人も、入門機で十分という人も、同じ土台の上で予算に合わせて選べる点がXiaomiのPCモニターの強みです

Xiaomiの機能とテクノロジー

XiaomiのPCモニターには、フラグシップだけが持つ映像技術と、入門機まで共通して備わる表示の基本性能が組み合わさっています。どの機能がどのグレードで手に入るのかを押さえておくと、候補を絞り込む速度が上がります。

Mini LEDや量子ドットのような映像技術は上位機に集中する一方、キャリブレーションと低ブルーライトは全機種共通の標準仕様です。XiaomiのPCモニターに搭載されている主要な技術を、順に解説します。

XiaomiのPCモニターを支える映像技術と基本性能のテクノロジーは、以下の6つです。

  • Mini LED|1152分割の調光ゾーンによる緻密な光制御
  • 量子ドット技術による広色域
  • Fast IPS|200Hz高リフレッシュレートと1ms(GTG)応答
  • FreeSync Premium|ティアリング防止テクノロジー
  • 個体別キャリブレーション|ΔE<1のプロ仕様色精度
  • TÜV Rheinland低ブルーライト認証とDC調光

Mini LED|1152分割の調光ゾーンによる緻密な光制御

XiaomiのMini LEDは、微細なLEDを敷き詰めたバックライトをエリアごとに制御する技術で、フラグシップのG Pro 27Qi 2026が採用しています。画面全体を一律に照らす方式と違い、明るい部分と暗い部分で光の量を分けて調整できる仕組みです。

G Pro 27Qi 2026では調光ゾーンを1152分割し、画面全体の明るさを決めるグローバルディミングエンジンと、独自のローカルディミングアルゴリズムを組み合わせました。AIシーン認識が映像の内容を判別し、ダイナミックバックライト機能では「高/中/低/無効化」の4つの光制御モードを選べます

細かく光を分けて制御することで、夜のシーンで黒がきちんと沈み、光源まわりのにじみも抑えられます。HDR 1000への対応と合わせて、暗い洞窟の奥やナイトレースのヘッドライトのように明暗差が大きい場面でも、ディテールがつぶれにくい仕上がりです。

量子ドット技術による広色域

量子ドット技術は、ナノサイズの半導体粒子が光を受けて純度の高い色を出す性質を使った技術で、XiaomiではG Pro 27Qi 2026が搭載しています。バックライトの光を色ごとに整えるため、従来の方式より鮮やかな赤や緑を表示できます

G Pro 27Qi 2026が確保しているのは、DCI-P3 99%・Adobe RGB 99%・sRGB 100%という広い色域と、10億7000万色の表示色です。10ビットの色深度により、空のグラデーションのような滑らかな階調でも段差が目立ちにくくなっています。

色域の広さが効いてくるのは、ゲーム映像の鮮やかさだけではありません。Adobe RGB 99%までカバーするXiaomiの上位機なら、印刷を前提にした写真のレタッチでも、画面と刷り上がりの色の食い違いを抑えられます

Fast IPS|200Hz高リフレッシュレートと1ms(GTG)応答

Fast IPSは、視野角の広さと色再現の良さを保ったまま液晶の応答速度を高めたパネルで、XiaomiではGシリーズが採用しています。IPSの弱点だった残像の出やすさを、パネル側で改善した構成です

リフレッシュレートはG27Qi 2026・G27i 2026・G24i 2026が最大200Hz、G Pro 27Qi 2026とG34WQi 2026が180Hzという配分になっています。いずれも応答速度は1ms(GTG)で、素早く視点を振ったときのゴーストやモーションブラーを抑えます

1秒間に200回書き換わる画面では、敵の姿や照準の動きが途切れずに追えるため、反応速度が問われるFPSやTPSで差が出やすい特性です。60HzのモニターからXiaomiのGシリーズに乗り換えると、マウスカーソルの動きが滑らかになる変化もすぐ体感できます

FreeSync Premium|ティアリング防止テクノロジー

FreeSync Premiumは、GPUが絵を描き終えるタイミングと画面の書き換えを同期させる技術で、XiaomiのGシリーズが対応しています。フレームレートが上下しても、画面の更新をGPU側の描画に合わせられる仕組みです。

同期が取れていないモニターでは、1つの画面のなかに前後2枚のフレームが混ざり、横方向に線が入るティアリングが起きます。XiaomiのGシリーズはFreeSync Premiumへ対応することで、映像の裂けやカクつき(スタッタリング)を抑えます

効果が出やすいのは、負荷が大きく変動するオープンワールドタイトルや、画質設定を上げてフレームレートが振れる場面です。GPUの性能に余裕がない環境でも、XiaomiのゲーミングモニターならFreeSync Premiumで映像の破綻を減らせます

個体別キャリブレーション|ΔE<1のプロ仕様色精度

Xiaomiは全てのPCモニターを工場出荷前にカラーキャリブレーションし、1台ごとに色を追い込んでいます。ΔEは基準となる色との誤差を表す指標で、値が小さいほど色の正確さが高いという仕組みです。

水準はAシリーズとG Pro 27Qi 2026がΔE<1、GシリーズがΔE<2という分かれ方です。G Pro 27Qi 2026にはキャリブレーションレポートが同梱され、A27Uiには色調整カードが付属します。A27UiとA27Qi 2026はマルチスクリーンカラーマッチングにも対応し、XiaomiやRedmiのスマートフォン・タブレットと色表現をそろえられます

個体別キャリブレーションが効いてくるのは、写真のレタッチや資料のカラー確認、スマートフォンで撮った素材をPCで仕上げる作業です。手元の端末と画面の色がずれにくくなるため、書き出したあとに色味を直す手戻りを減らせます

TÜV Rheinland低ブルーライト認証とDC調光

XiaomiのPCモニターは全機種がTÜV Rheinland認証の低ブルーライトに対応し、ハードウェアレベルで短波のブルーライトを抑えています。ソフトウェアのフィルターと違い、画面を黄ばませずにブルーライトだけを減らせる方式です

明るさの調整では、AシリーズとG34WQi 2026がDC調光を採用しています。電流の量を変えて輝度を落とすため、PWM方式のように高速で点滅させず、暗い設定にしたときのちらつきが出にくくなります。A27Qi 2026が搭載するフルレンジDC調光は、全ての輝度域を対象とする仕様です。

資料作成や動画視聴で画面に向かう時間が長くなるほど、表示のちらつきの少なさは効いてきます。XiaomiのPCモニターは入門機のA24i 2026まで低ブルーライト認証を取得しており、在宅ワークで1日中デスクに座る人にも扱いやすい設計です

Xiaomiの全種類の違いを比較

XiaomiのPCモニターのうち、日本国内で現在販売されている現行モデルをグレードの高い順に紹介します。まず全モデル比較表で全体像をつかみ、続けて各機種の詳細を解説します。

大きな分かれ目はGシリーズとAシリーズの2系統です。Gシリーズは高リフレッシュレートと1ms(GTG)応答でゲームの動きを優先し、Aシリーズは解像度と色精度、接続性で作業効率を優先しています。

画面サイズは23.8〜34インチ、解像度は1920×1080〜3840×2160まで幅があります。用途向けの欄も合わせて見ていくと、XiaomiのPCモニターのなかで自分に合う候補を絞り込みやすくなる構成です。

スクロールできます
モデル名 画面サイズ 解像度 パネル リフレッシュレート 応答速度 用途向け
Xiaomi Mini LED ゲーミングモニター G Pro 27Qi 2026 27インチ 2560×1440 Fast IPS(Mini LED) 180Hz 1ms ゲーミング(上位)
Xiaomi 曲面ゲーミングモニター G34WQi 2026 34インチ 3440×1440 IPS 180Hz 1ms ゲーミング(没入)
Xiaomi 4K モニター A27Ui 27インチ 3840×2160 IPS 60Hz 6ms 作業/クリエイティブ
Xiaomi ゲーミングモニター G27Qi 2026 27インチ 2560×1440 Fast IPS 200Hz 1ms ゲーミング(中核)
Xiaomi ゲーミングモニター G27i 2026 27インチ 1920×1080 Fast IPS 200Hz 1ms ゲーミング(コスパ)
Xiaomi ゲーミングモニター G24i 2026 23.8インチ 1920×1080 Fast IPS 200Hz 1ms ゲーミング(入門)
Xiaomi 2K モニター A27Qi 2026 27インチ 2560×1440 IPS 120Hz 6ms 作業(高解像度)
Xiaomi モニター A27i 2026 27インチ 1920×1080 IPSハードスクリーン 144Hz 6ms 作業/エンタメ
Xiaomi モニター A24i 2026 23.8インチ 1920×1080 IPSハードスクリーン 144Hz 6ms 作業(入門)

Xiaomi Mini LED ゲーミングモニター G Pro 27Qi 2026

Xiaomi Mini LED ゲーミングモニター G Pro 27Qi 2026の製品画像

項目 内容
モデル名 Xiaomi Mini LED ゲーミングモニター G Pro 27Qi 2026
色域 sRGB 100%/DCI-P3 99%/Adobe RGB 99%
輝度 2000nits(ピーク)
コントラスト比 1000:1
重量 6kg(スタンド含む)

「Xiaomi Mini LED ゲーミングモニター G Pro 27Qi 2026」は、Mini LEDバックライトを搭載したXiaomiのフラグシップモニターです。27インチ・2560×1440・180Hzという構成に、1152分割の調光ゾーンとHDR 1000を組み合わせた最上位仕様になっています。

量子ドット技術によりDCI-P3 99%・Adobe RGB 99%・sRGB 100%の広色域を確保し、ピーク輝度は2000nitsに届きます。Fast IPSパネルで1ms(GTG)の応答速度を保ちながら、ΔE<1の色精度とキャリブレーションレポートの同梱までそろえた内容です

スタンドはチルト・スイベル・ピボットに加えて0〜120mmの高さ調節にも対応するため、机の高さや姿勢に合わせて細かく詰められます。一方で解像度はWQHDにとどまるので、4Kの精細さを求める写真編集には物足りません

映像の美しさと競技性能を同時に取りにいきたいゲーマー、HDRコンテンツを本気で楽しみたい人、ゲームと制作作業を1台で兼ねたいクリエイターにおすすめのXiaomiのモニターです。

Xiaomi 曲面ゲーミングモニター G34WQi 2026

Xiaomi 曲面ゲーミングモニター G34WQi 2026の製品画像

項目 内容
モデル名 Xiaomi 曲面ゲーミングモニター G34WQi 2026
色域 DCI-P3 95%/sRGB 100%
輝度 400nits(標準)
コントラスト比 3500:1(標準)
重量 6.5kg(スタンド含む)

「Xiaomi 曲面ゲーミングモニター G34WQi 2026」は、34インチ・21:9のウルトラワイド曲面パネルを採用したXiaomiの没入型モデルです。3440×1440の解像度と1500Rの曲率により、16:9のモニターと比べて横方向の視界が大きく広がります

180Hzのリフレッシュレートと1ms(GTG)の応答速度に加え、HDR 400とDCI-P3 95%・sRGB 100%の広色域を備えます。コントラスト比は3500:1とXiaomiのPCモニターのなかでもっとも高く、暗いシーンで黒が浮きにくい点が持ち味です

FreeSync Premium認証とTÜV Rheinland低ブルーライト認証、DC調光にも対応します。ただしスタンドの可動はチルトだけで高さ調節を持たないため、目線を合わせたい場合はVESA 75×75mmでモニターアームを使う前提になります

レースゲームやフライトシミュレーターで臨場感を求める人、動画編集のタイムラインを横長に使いたい人、複数のウィンドウを横並びで扱う人におすすめのウルトラワイドモニターです。

Xiaomi 4K モニター A27Ui

Xiaomi 4K モニター A27Uiの製品画像

項目 内容
モデル名 Xiaomi 4K モニター A27Ui
色域 DCI-P3 95%/sRGB 100%
輝度 360nits(標準)
コントラスト比 1200:1(標準)
重量 5.5kg(台座含む)

「Xiaomi 4K モニター A27Ui」は、Aシリーズの最上位に位置するXiaomiの27インチ4Kモニターです。3840×2160のUHD解像度と10ビット・10億7000万色の表示色により、写真や図面の細部まで緻密に描き出せます

注目したいのは最大90Wの給電に対応する多機能USB-Cポートで、ノートPCとケーブル1本つなぐだけで映像出力・データ転送・充電をまとめられます。ΔE<1の色精度とDCI-P3 95%・sRGB 100%の広色域、HDR10にも対応し、回転や角度調整ができる多機能スタンドが特徴です。

リフレッシュレートは60Hz、応答速度は6msなので、動きの速い対戦ゲームには向きません。解像度と色精度を優先する写真・デザイン用途の人、MacBookなどのノートPCをドッキング的に使いたい人、デスクのケーブルを減らしたい人におすすめの4Kモニターです。

Xiaomi ゲーミングモニター G27Qi 2026

Xiaomi ゲーミングモニター G27Qi 2026の製品画像

項目 内容
モデル名 Xiaomi ゲーミングモニター G27Qi 2026
色域 DCI-P3 95%/sRGB 100%
輝度 400nits(標準)
コントラスト比 1000:1(標準)
重量 4.15kg(台座含む)

「Xiaomi ゲーミングモニター G27Qi 2026」は、27インチ・2560×1440のWQHD解像度に200Hzを組み合わせた、XiaomiのGシリーズ中核モデルです。解像度とスピードのバランスが取れており、eスポーツタイトルからAAAタイトルまで幅広く扱えます

Fast IPSパネルによる1ms(GTG)応答、400nitsの輝度、HDR 400、DCI-P3 95%・sRGB 100%の広色域を備えます。DP 1.4×2とHDMI 2.0×2の計4系統という映像入力の多さも特徴で、PCとゲーム機を挿しっぱなしにしたまま切り替えられる仕様です

台座込み4.15kgと動かしやすい重量の一方、スタンドの可動域はチルトのみにとどまります。高解像度とハイリフレッシュレートを両立させたい中〜上級ゲーマーや、複数の機器を1画面にまとめたい人におすすめのXiaomiのゲーミングモニターです。

Xiaomi ゲーミングモニター G27i 2026

Xiaomi ゲーミングモニター G27i 2026の製品画像

項目 内容
モデル名 Xiaomi ゲーミングモニター G27i 2026
色域 DCI-P3 95%
輝度 400nits(標準)
コントラスト比 1000:1(標準)
重量 3.9kg(台座含む)

「Xiaomi ゲーミングモニター G27i 2026」は、27インチのフルHDに200Hzを載せた、競技性を優先したXiaomiのゲーミングモニターです。解像度を1920×1080に抑えることでGPUへの負荷を下げ、フレームレートを出しやすくしています

Fast IPSパネルで1ms(GTG)の応答速度を確保し、ピーク輝度400nits、HDR 400、DCI-P3 95%の色域に対応します。FreeSync PremiumとTÜV低ブルーライト認証を備え、ΔE<2の個体別キャリブレーションも実施済みです

表示色は1670万色にとどまり、映像入力もDPとHDMIが1系統ずつなので、複数機器の接続や色数を重視する使い方には手が届きません。フレームレートを最優先するFPS・TPSプレイヤー、ミドルクラスのGPUで200Hzを活かしたい人におすすめのモデルです。

Xiaomi ゲーミングモニター G24i 2026

Xiaomi ゲーミングモニター G24i 2026の製品画像

項目 内容
モデル名 Xiaomi ゲーミングモニター G24i 2026
色域 DCI-P3 95%
輝度 400nits(標準)
コントラスト比 1000:1(標準)
重量 3kg(台座含む)

「Xiaomi ゲーミングモニター G24i 2026」は、23.8インチのフルHDに200Hzを組み合わせたXiaomiのGシリーズ入門モデルです。視線を大きく動かさずに画面の端まで把握できるサイズで、競技系タイトルとの相性が良い構成になっています

Fast IPSパネルと1ms GTGの応答速度、ピーク輝度400nits、HDR 400、DCI-P3 95%の色域を備えます。台座込みの重量は3kgと軽く、VESA 75×75mmのマウントにも対応するため、設置場所を選ばない扱いやすさです

画面が小さいぶん、資料を左右に並べる作業用としては手狭です。これからゲーミングモニターを導入する人、デスクスペースが限られている人、高リフレッシュレートのサブ画面を足したい人には、Xiaomiのラインナップのなかでも選びやすい1台としておすすめできます。

Xiaomi 2K モニター A27Qi 2026

Xiaomi 2K モニター A27Qi 2026の製品画像

項目 内容
モデル名 Xiaomi 2K モニター A27Qi 2026
色域 DCI-P3 95%/sRGB 100%
輝度 300nits(通常)
コントラスト比 1300:1
重量 3.9kg(台座含む)

「Xiaomi 2K モニター A27Qi 2026」は、27インチ・2560×1440のWQHD解像度を備えたXiaomiの作業向けモニターとして位置づけられます。フルHDより表示できる情報量が多く、資料とブラウザを左右に並べても文字がつぶれません

最大120Hzのリフレッシュレートに対応し、スクロールやウィンドウの切り替えが滑らかに動きます。ΔE<1の個体別キャリブレーション、DCI-P3 95%・sRGB 100%の広色域、1300:1のコントラスト比を確保したうえで、ハードウェアレベルの低ブルーライトとフルレンジDC調光も搭載しました。

応答速度は6msなので、反応速度が問われる対戦ゲームには不向きです。在宅ワークで作業領域を広げたい人、色の正確さが求められる資料作成やデザイン業務をこなす人、Xiaomiの他デバイスと色味をそろえたい人におすすめします。

Xiaomi モニター A27i 2026

Xiaomi モニター A27i 2026の製品画像

項目 内容
モデル名 Xiaomi モニター A27i 2026
色域 sRGB 99%
輝度 300nits
コントラスト比 1500:1(静的)
重量 3.9kg(台座含む)

「Xiaomi モニター A27i 2026」は、27インチのフルHDに144Hzを組み合わせた、仕事とエンタメを兼ねるXiaomiの標準モデルです。IPSハードスクリーンと三辺狭額縁デザインを採用し、画面の見やすさと縁の細さを両立させています

sRGB 99%の色域と1670万色の表示色、300nitsの輝度、1500:1の静的コントラスト比を備えます。ΔE<1の工場出荷時キャリブレーションに加え、TÜV Rheinland低ブルーライト認証とDC調光によるフリッカーフリー表示への対応も特徴です

27インチでフルHDのため、文字の輪郭のなめらかさを求める人にはA27Qi 2026のほうが合います。はじめて外部モニターを導入する人、テレワーク用に大きめの画面がほしい人、仕事の合間に動画やライトなゲームも楽しみたい人におすすめのXiaomiのモニターです。

Xiaomi モニター A24i 2026

Xiaomi モニター A24i 2026の製品画像

項目 内容
モデル名 Xiaomi モニター A24i 2026
色域 sRGB 99%
輝度 300nits
コントラスト比 1500:1(静的)
重量 3kg(台座含む)

「Xiaomi モニター A24i 2026」は、23.8インチのフルHDに144Hzを載せた、Xiaomiのラインナップでもっとも画面が小さいエントリーモデルです。設置しやすいサイズ感で、奥行きの浅いデスクにも無理なく収まります

IPSハードスクリーン・sRGB 99%・300nits・静的コントラスト比1500:1という基本性能はA27i 2026と共通で、ΔE<1のキャリブレーションも実施済みです。台座込み3kgと軽いため、VESA 75×75mmを使った壁面やアームへの取り付けも負担になりません

映像入力はDP 1.4とHDMI 2.0が1系統ずつで、USB-Cによる給電やハブ機能は持ちません。ノートPCに1枚足してデュアルモニター環境をつくりたい人、学習用やサブ画面として手頃なXiaomiのモニターを探している人におすすめです。

Xiaomiのモニター比較まとめ

この記事では、XiaomiのPCモニターの特徴と独自テクノロジーを解説し、日本で販売されている現行のラインナップを全機種比較しました。ゲーミング向けのGシリーズと作業向けのAシリーズという2系統に分かれており、サイズ・解像度・リフレッシュレートの3点で絞り込むと候補は自然に決まります

映像の美しさと競技性能を最優先するならG Pro 27Qi 2026、横に広い画面で没入感を求めるならG34WQi 2026が有力です。ノートPCとケーブル1本でつなぎたいならA27Ui、コストを抑えて作業環境を整えるならA27i 2026やA24i 2026がおすすめになります。

ゲームの反応速度を取るのか、解像度と色精度を取るのかを先に決めておくと、XiaomiのPCモニター選びは一気に楽になります。使い方に合った1台を選んで、毎日のデスク時間を快適にする参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

100台以上のPCモニターを使用したことがあるPCモニターおたくです。PCモニターには数多くのブランド・モデルがあり「どれを選べばわからない」という人も多いです。このサイトでは、スペック表だけではわからないPCモニターごとの違いや、用途・機能別のおすすめモデルをわかりやすく発信しています。

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