【2026最新】FPS向けゲーミングモニターおすすめ9選!ブランド別最強モデル比較

  • FPSにおすすめのゲーミングモニターはどれを選べばいい?
  • 240Hzや360Hz、1000Hzなどリフレッシュレートの違いがわからない
  • 最新のFPS向けゲーミングモニターをブランド別に比較したい

FPSとは、VALORANTやApex Legendsのように、自分の視点で敵を見つけて撃ち合うシューティングゲームのジャンルです。視点を素早く振る場面が多いため、FPS向けのゲーミングモニターには、なめらかな映像と残像の少なさが求められます。

FPSに合わない60Hzの一般的なモニターを選ぶと、視点を振ったときに映像がカクつき、動く敵の輪郭がにじんで照準を合わせにくくなります。FPSのスキルを100%引き出し上達を早めるためには、リフレッシュレートやパネルの種類を理解し、FPSに合うゲーミングモニターを選ぶことが重要です。

この記事では、FPS向けゲーミングモニターの選び方と、ブランド別のおすすめモデルを紹介します。300Hz超えの最新モデルへの買い替えを検討中のゲーマーは、ぜひ参考にしてください。

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FPSにおすすめのゲーミングモニターの特徴

FPS向けのゲーミングモニターは、一人称視点のシューティングゲームで敵を素早く見つけ、正確に照準を合わせるための仕様をそろえたモデルです。VALORANTやCounter-Strike 2、Overwatch 2のようなFPSは視点を一瞬で振り向ける場面が多く、画面のなめらかさと残像の少なさが撃ち合いの結果を左右します。

映画や写真の鑑賞を重視した一般的なモニターは、色の正確さや解像度を優先しており、リフレッシュレートは60Hz前後にとどまるモデルが中心です。FPS向けのゲーミングモニターは、240Hz以上のリフレッシュレートや1ms(GTG)以下の応答速度、残像を減らす機能、暗い場所を見やすくする機能など、撃ち合いで競り勝つための仕様を中心に設計されています。

2026年は300Hz台のモデルが入門クラスにまで広がり、上位では610Hzや720Hz、1000Hzまで選択肢が増えました。選択肢が多いぶん、PCの性能やプレイするタイトルに合わないゲーミングモニターを選ぶと、高いリフレッシュレートを持て余してしまいます。FPSでの使い方とPCの性能をセットで考えることが、モデル選びで失敗しないポイントです。

FPS向けゲーミングモニターに求められる主な特徴は以下の6ポイントです。

  • リフレッシュレートは240Hz以上がおすすめ
  • 画面サイズは24.5インチ前後がおすすめ
  • パネルは速さ重視ならTN、色も欲しいならIPSか有機ELがおすすめ
  • 残像を減らす機能を搭載したモデルがおすすめ
  • 暗い場所を見やすくする機能があるとおすすめ
  • 高さと角度を細かく調整できるスタンドがおすすめ

リフレッシュレートは240Hz以上がおすすめ

リフレッシュレートとは、モニターが1秒間に画面を書き換える回数のことで、単位はHz(ヘルツ)で表します。リフレッシュレートが高いほど、FPSで視点を振ったときの映像がなめらかになり、横に走り抜ける敵の動きを目で追いやすくなります。

FPS向けのゲーミングモニター選びでは、240Hzが実用上の目安です。競技志向なら360Hz前後、ランクマッチや大会で上位を狙う上級者なら500Hz以上と、目指すレベルが上がるほど高いリフレッシュレートを選ぶと、照準を合わせる直前の映像のブレが小さくなります。

ただし、リフレッシュレートの数字を活かすには、PCのフレームレート(fps、グラフィックボードが1秒間に描き出す映像の枚数)がモニターのHzと同じくらい出ている必要があります。300Hzのゲーミングモニターを選ぶなら、プレイするFPSタイトルで300fps前後を出せるかを購入前に確かめておくと安心です。

画面サイズは24.5インチ前後がおすすめ

FPSの大会で使われるゲーミングモニターは24.5インチが主流で、視線をほとんど動かさずに画面全体を見渡せるサイズです。ミニマップや画面の端から現れる敵に気付きやすく、FPSで求められる素早い状況判断を助けます。

27インチのWQHD(2560×1440)モデルを選ぶ場合は、画面の中に25インチ前後の表示エリアを作れる機能があると便利です。ASUSの「Esports Dual Mode」やINZONEの「24.5インチモード」を使えば、普段は27インチの大画面で作業し、FPSをプレイするときだけ大会に近い画面サイズへ切り替えられます。

解像度は、フルHD(1920×1080)ならグラフィックボードの負荷が軽く、高いフレームレートを出しやすいのが利点です。WQHDは遠くの敵を細かく描ける反面、同じフレームレートを出すにはより高性能なPCが必要になるため、FPSに特化するならフルHD、ほかのゲームも高画質で楽しみたいならWQHDと選び分けるのが目安となります。

パネルは速さ重視ならTN、色も欲しいならIPSか有機ELがおすすめ

ゲーミングモニターのパネルは、大きくTN、IPS、有機ELの3種類に分かれます。Fast TNやSuper TNといった高速TNパネルは液晶の反応を速めた設計で、FPSのように動きの激しいゲームでも敵の輪郭がにじみにくいのが強みです。一方で、見る角度によって色が変わりやすく、色の鮮やかさはIPSに及びません。

Rapid IPSやAHVAなどの高速IPSパネルは、色の鮮やかさと広い視野角を保ちながら、応答速度(画面の色が切り替わるまでの時間。GTGは中間色同士の切り替え時間)を1ms以下まで縮めています。有機ELは画素自体が光る仕組みのため、0.02ms(GTG)級の応答速度と、黒が沈んだメリハリのある映像を両立できます。

応答速度は、FPS向けのゲーミングモニターなら1ms(GTG)以下が目安です。撃ち合いの速さを最優先するならTN、FPS以外のゲームや動画も楽しむならIPS、映像の美しさと速さの両方を求めるなら有機ELと、使い方でパネルを決めると迷いません。

残像を減らす機能を搭載したモデルがおすすめ

液晶のゲーミングモニターは、同じ映像を次のフレームまで表示し続けるため、動く物体が目の中でにじんで見える「モーションブラー(残像感)」が起こります。残像を減らす機能は、バックライトを素早く点滅させて黒い画面を挟み込み、FPSで横切る敵の輪郭をくっきり見せる仕組みです。

残像を減らす機能は、メーカーごとに名前が異なります。ZOWIEは「DyAc 2」、ASUSは「ELMB 2」と「G-SYNC Pulsar」、I-O DATAは「Clear AIM」、LGは「MBR Pro」、INZONEは「モーションブラーリダクション」と呼んでおり、仕様表で機能名を探すと搭載の有無を確かめられます。

なかでもNVIDIAの「G-SYNC Pulsar」は、バックライトの点滅と可変リフレッシュレート(VRR:フレームレートの変動に合わせてモニターの書き換え回数を変える機能)を同時に使える新しい技術です。従来は両立が難しかった残像の少なさとティアリング(映像のズレ)の抑制を、1台のFPS向けゲーミングモニターでまとめて得られます。

暗い場所を見やすくする機能があるとおすすめ

FPSでは、物陰や暗い室内に潜む敵を見落とすと、気付いたときには撃ち負けてしまいます。暗部補正機能は、映像の暗い部分を持ち上げて明るく映し、暗がりにいる敵の姿を見分けやすくする機能です。

暗部補正機能も、ZOWIEの「Black eQualizer」、LGの「ブラックスタビライザー」、I-O DATAの「ナイトクリアビジョン」、ASUSの「Dynamic Shadow Boost」、INZONEの「ブラックイコライザー」のように、ブランドごとに名前が付いています。マップの暗さはタイトルによって違うため、補正の強さを段階的に調整できるゲーミングモニターが使いやすいです。

あわせて、画面の中央に照準を表示する「クロスヘア」や、現在のフレームレートを表示する「FPSカウンター」を備えたモデルもあります。FPSカウンターがあれば、PCが狙いどおりのフレームレートを出せているかを、ゲーミングモニター側で手軽に確かめられます。

高さと角度を細かく調整できるスタンドがおすすめ

FPSで照準を安定させるには、画面を見る目線の高さと角度を毎回同じに保つことが大切です。ゲーミングモニターのスタンドが高さ調整やチルト(上下の角度調整)、スイベル(左右の首振り)に対応していれば、姿勢に合わせて画面の位置を細かく決められます。

高さ調整の幅は、MSIの「MAG 255PXF」が130mm、ZOWIEの「XL2566X+」が155mm、ASUSの「ROG Strix XG248QSG Ace」が160mmと、モデルによって差があります。高さや角度に目盛りが付いたスタンドなら、掃除などで動かしても、FPS用に決めた位置へすぐ戻せて便利です。

モニターアームを使う場合は、ゲーミングモニターの背面にVESAマウント(100×100mm)のネジ穴があるかを確認しておくと安心です。スタンドを外してアームに付け替えればデスクの奥行きを広く使え、ローセンシ(マウス感度を低くして腕全体で照準を動かすスタイル)のFPSプレイヤーでもマウスを大きく振れます。

FPSにおすすめのゲーミングモニター9選

ここではFPSにおすすめのゲーミングモニターを、ブランド別に紹介します。各モデルの特徴や搭載技術、おすすめのユーザー層を解説するので、PCの性能やプレイスタイルと照らし合わせながらFPS向けのモデルを比較検討してください。

撃ち合いで頼れるFPS向けゲーミングモニターは以下のモデルです。

  • 【MSI】MAG 255PXF
  • 【LG】UltraGear 25G550B-B
  • 【LG】UltraGear 25G590B-B
  • 【I-O DATA】GigaCrysta LCD-GD254U
  • 【I-O DATA】GigaCrysta LCD-GDQ271RAB
  • 【ASUS】ROG Strix Pulsar XG27AQNGV
  • 【ASUS】ROG Strix XG248QSG Ace
  • 【BenQ】ZOWIE XL2566X+
  • 【Sony】INZONE M10S II

【MSI】MAG 255PXF

【MSI】MAG 255PXFの製品画像

項目 内容
ブランド MSI
モデル名 MAG 255PXF
画面サイズ 24.5インチ
解像度・パネル種 フルHD(1920×1080)/RAPID IPS
リフレッシュレート・応答速度 300Hz/0.5ms(GTG)
搭載ポート HDMI 2.0b×2/DisplayPort 1.4a×1/ヘッドホン出力×1

「MAG 255PXF」は、MSIのゲーミングモニター「MAG」シリーズから2026年8月27日に発売された、24.5インチのFPS向けモデルです。300Hzの高リフレッシュレートを入門クラスのゲーミングモニターにまとめ、初めて240Hz超えの環境を試すゲーマーに向けた立ち位置にあります。

MSIは「MAG 255PXF」に、液晶の反応を速めた「RAPID IPS」パネルを採用し、300Hzと0.5ms(GTG)の応答速度を両立させました。「AMD FreeSync Premium」でティアリングを抑えるほか、暗い場面の明るさと色を自動で整える「AIビジョン」も備え、暗いマップでも敵の姿を捉えやすくしています。

高さ130mmの調整とピボットに対応したスタンド、2W+2Wのスピーカーも内蔵しています。MSIの「MAG 255PXF」は、大会と同じ24.5インチでFPSの練習環境を整えたい初心者や、PCと家庭用ゲーム機を1台のゲーミングモニターでまかないたいゲーマーにおすすめです。リフレッシュレートは300Hzが上限のため、500Hz以上を求める上級者には物足りません。

【LG】UltraGear 25G550B-B

【LG】UltraGear 25G550B-Bの製品画像

項目 内容
ブランド LG
モデル名 UltraGear 25G550B-B
画面サイズ 24.5インチ
解像度・パネル種 フルHD(1920×1080)/IPS
リフレッシュレート・応答速度 300Hz(DP)・240Hz(HDMI)/1ms(GTG)
搭載ポート HDMI 2.0×2/DisplayPort 1.4×1/ヘッドホン端子×1

「UltraGear 25G550B-B」は、LGのゲーミングブランドUltraGearの2026年モデルとして5月下旬に発売された、24.5インチのIPSゲーミングモニターです。2026年5月に発表された8機種のひとつで、IPSパネルのままDisplayPort接続時に300Hzまで届く、FPS向けのスタンダードな仕様を持っています。

LGは「UltraGear 25G550B-B」に応答速度1ms(GTG)のIPSパネルを採用し、映像処理の遅れを抑える「DAS Mode」を組み合わせました。暗い部分を明るく映す「ブラックスタビライザー」、画面中央に照準を出す「クロスヘア」、現在のフレームレートを表示する「FPSカウンター」も搭載しており、FPSの練習や設定の確認に役立つ機能がそろいます。

「NVIDIA G-SYNC Compatible」と「AMD FreeSync Premium」の両方に対応し、HDMI接続でも240Hzまで出せるため、PCと家庭用ゲーム機をつなぎ替えて使う環境にも合います。LGの「UltraGear 25G550B-B」は、IPSの色の鮮やかさを保ったまま300HzのFPS環境を整えたいゲーマーにおすすめのゲーミングモニターです。応答速度は1ms(GTG)で、0.5ms以下の速さを求める競技志向のプレイヤーには物足りません。

【LG】UltraGear 25G590B-B

【LG】UltraGear 25G590B-Bの製品画像

項目 内容
ブランド LG
モデル名 UltraGear 25G590B-B
画面サイズ 24.5インチ
解像度・パネル種 フルHD(1920×1080)/IPS
リフレッシュレート・応答速度 1000Hz/1ms(GTG)
搭載ポート HDMI 2.1×2/DisplayPort 2.1(UHBR20)×1/USB Type-C(アップストリーム)×1/ヘッドホン端子×1

「UltraGear 25G590B-B」は、2026年10月1日に国内発売された、フルHDのままネイティブ1000Hzを実現したLGのFPS向けゲーミングモニターです。LGは「NVIDIA G-SYNC対応モニターで世界初のネイティブ1000Hz フルHDモデル」としており、解像度を下げて速さを稼ぐ方式ではなく、24.5インチのフルHD表示のまま1秒間に1000回画面を書き換えます。

LGは「UltraGear 25G590B-B」のIPSパネルに、フレーム間でバックライトを短時間制御して残像を抑える「MBR Pro」と、暗がりの敵を見分けやすくする「ブラックスタビライザー」を組み合わせています。画面内の内容を認識して表示を自動調整する「AI Scene Optimization」や、1000Hzの映像信号を安定して受け取るための「DisplayPort 2.1(UHBR20)」入力を備えている点も特徴です。

LGの社内検証では、GeForce RTX 5090とAMD RX 7700 XTを使い、DisplayPortとHDMIの両方でフルHD・1000Hzの表示を確認しています。LGの「UltraGear 25G590B-B」は、Counter-Strike 2のような軽いFPSタイトルで数百fps以上を出せるハイエンドPCを持つ上級者におすすめです。PCの性能が足りないと1000Hzの書き換えに映像が追いつかず、ミドルクラスのPCでは性能を持て余します。

【I-O DATA】GigaCrysta LCD-GD254U

【I-O DATA】GigaCrysta LCD-GD254Uの製品画像

項目 内容
ブランド I-O DATA
モデル名 GigaCrysta LCD-GD254U
画面サイズ 24.5インチ
解像度・パネル種 フルHD(1920×1080)/AHVA
リフレッシュレート・応答速度 320Hz(DP)・240Hz(HDMI)/0.4ms(GTG)
搭載ポート HDMI 2.1×2/DisplayPort×1/音声出力×1

「GigaCrysta LCD-GD254U」は、国内メーカーI-O DATAのゲーミングブランドGigaCrystaから2025年11月に発売された、24.5インチ・最大320HzのFPS向けゲーミングモニターです。I-O DATAはプロユース向けのゲーミングモニターとして位置づけており、国内メーカーのサポートを重視するゲーマーの選択肢にもなります。

I-O DATAは「GigaCrysta LCD-GD254U」に広視野角の「AHVAパネル」を採用し、DisplayPort接続時に320Hzと0.4ms(GTG)の応答速度を実現しました。残像を軽減する「オーバードライブ」と「Clear AIM機能」で素早い動きをくっきり表示し、内部遅延も約0.05フレーム(約0.15ミリ秒)に抑えています。暗いシーンを明るく補正する「ナイトクリアビジョン」と、映像にメリハリを付ける「エンハンストカラー」も搭載しています。

「NVIDIA G-SYNC Compatible」の認定を取得し、HDMI接続でも240Hzまで出せるほか、2W+2Wのスピーカーとピボット対応スタンドで普段使いもしやすい構成です。I-O DATAの「GigaCrysta LCD-GD254U」は、国内メーカーの安心感を重視しつつ300Hz超えのFPS環境を整えたいゲーマーにおすすめできます。フルHDの24.5インチなので、遠くの敵を細かく描き込みたい人には解像度が物足りません。

【I-O DATA】GigaCrysta LCD-GDQ271RAB

【I-O DATA】GigaCrysta LCD-GDQ271RABの製品画像

項目 内容
ブランド I-O DATA
モデル名 GigaCrysta LCD-GDQ271RAB
画面サイズ 27インチ
解像度・パネル種 WQHD(2560×1440)/AHVA
リフレッシュレート・応答速度 320Hz(DP)・240Hz(HDMI)/0.2ms(GTG)
搭載ポート HDMI×2/DisplayPort×1/音声出力×1

「GigaCrysta LCD-GDQ271RAB」は、I-O DATAのGigaCrystaシリーズに属する27インチ・WQHDのFPS向けゲーミングモニターです。フルHDより細かい2560×1440の解像度で遠くの敵まで描き込みつつ、DisplayPort接続時は最大320Hzに対応し、パネルとバックライトを含めた5年間の保証も付きます。

I-O DATAは「GigaCrysta LCD-GDQ271RAB」に「AHVAパネル」を採用し、オーバードライブとClear AIMをレベル3に設定した320Hz時に、応答速度0.2ms(GTG)を出せる仕様です。残像を軽減する「Clear AIM機能」、暗い場所を見やすくする「ナイトクリアビジョン2」に加え、「DisplayHDR 400」の認証も取得しており、HDR対応ゲームでは明暗の差を広く表現できます。

HDMI接続時は最大解像度で144Hzまでとなるため、PCとはDisplayPortでつなぐのが前提です。I-O DATAの「GigaCrysta LCD-GDQ271RAB」は、FPSに加えてRPGやアクションゲームも高精細に楽しみたいゲーマーにおすすめのゲーミングモニターです。WQHDで300fps前後を出すには上位クラスのグラフィックボードが必要になり、PCの性能が控えめな環境では320Hzを活かしきれません。

【ASUS】ROG Strix Pulsar XG27AQNGV

【ASUS】ROG Strix Pulsar XG27AQNGVの製品画像

項目 内容
ブランド ASUS
モデル名 ROG Strix Pulsar XG27AQNGV
画面サイズ 27インチ
解像度・パネル種 WQHD(2560×1440)/Ultrafast IPS
リフレッシュレート・応答速度 360Hz(DP)・120Hz(HDMI)/1ms(GTG)
搭載ポート HDMI 2.1×2/DisplayPort 1.4 DSC×1/USB 3.2 Gen 1 Type-A×3/ヘッドホン端子×1

「ROG Strix Pulsar XG27AQNGV」は、ASUSのゲーミングブランドROGから2026年4月17日に発売された、NVIDIAの新技術を搭載する27インチ・WQHDのFPS向けゲーミングモニターです。高解像度の見やすさと、競技で求められる残像の少なさを、1台で両立させることを狙って開発されました。

ASUSは「ROG Strix Pulsar XG27AQNGV」に、バックライトの点滅と可変リフレッシュレートを同時に動かす「NVIDIA G-SYNC Pulsar」を採用し、従来の液晶比で最大4倍のモーション鮮明度をうたっています。「Ultrafast IPS」パネルは360Hzと1ms(GTG)に対応し、25インチ相当の表示エリアを作る「Esports Dual Mode」と、周囲の明るさに合わせて画面を調整する「G-SYNC Ambient Adaptive」も搭載しています。

G-SYNC Pulsarを使うにはGeForce RTXシリーズのグラフィックボードとDisplayPort接続が必要で、HDMI接続時のリフレッシュレートは120Hzまでです。ASUSの「ROG Strix Pulsar XG27AQNGV」は、GeForceを搭載したPCで、27インチの見やすさと競技向けの残像の少なさを両立したいFPSプレイヤーにおすすめします。Radeonを搭載したPCではG-SYNC Pulsarを使えず、持ち味を活かせません。

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【ASUS】ROG Strix XG248QSG Ace

【ASUS】ROG Strix XG248QSG Aceの製品画像

項目 内容
ブランド ASUS
モデル名 ROG Strix XG248QSG Ace
画面サイズ 24.1インチ
解像度・パネル種 フルHD(1920×1080)/Super TN
リフレッシュレート・応答速度 610Hz/0.7ms(GTG)
搭載ポート HDMI 2.1×2/DisplayPort 1.4 DSC×1

「ROG Strix XG248QSG Ace」は、ASUSのROG Strixシリーズからeスポーツ向けとして2025年9月19日に国内発売された、24.1インチ・最大610HzのFPS向けゲーミングモニターです。2025年のBLAST Counter-Strike 2大会では公式ディスプレイに選ばれており、競技の現場での使用を見据えて作られています。

ASUSは「ROG Strix XG248QSG Ace」に応答の速さを重視した「Super TN」パネルを採用し、610Hzと0.7ms(GTG)の応答速度を実現しました。独自の残像低減機能「ELMB 2」で明るさを保ちながら残像を減らし、暗い場所を自動で見やすくする「Dynamic Shadow Boost」、背景の色に合わせて照準の色を変える「Dynamic Crosshair」、表示内容に合わせて設定を整える「AI Visual」も備えています。

公式仕様ではHDMI 2.1接続でも610Hzまで対応し、スタンドは高さ160mmまで動かせるため、姿勢に合わせて画面の位置を細かく詰められます。ASUSの「ROG Strix XG248QSG Ace」は、Counter-Strike 2やVALORANTで500fps以上を出せるPCを持ち、TNパネルの速さを使い切りたいFPSの競技プレイヤーにおすすめのゲーミングモニターです。見る角度で色が変わりやすいTNパネルのため、映画や写真の鑑賞を兼ねたい人には向きません。

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【BenQ】ZOWIE XL2566X+

【BenQ】ZOWIE XL2566X+の製品画像

項目 内容
ブランド BenQ
モデル名 ZOWIE XL2566X+
画面サイズ 24.1インチ
解像度・パネル種 フルHD(1920×1080)/Fast TN
リフレッシュレート・応答速度 400Hz(DP)・240Hz(HDMI)/−
搭載ポート HDMI 2.0×3/DisplayPort 1.4×1/ヘッドホン端子×1

「ZOWIE XL2566X+」は、BenQのeスポーツ専用ブランドZOWIEが展開する現行XL-Xシリーズの、400HzのFPS向けゲーミングモニターです。大会で長く採用されてきたXLシリーズの流れをくむモデルで、Counter-Strike 2やVALORANTのような競技FPSでの見やすさを軸に作り込まれています。

BenQは「ZOWIE XL2566X+」に、液晶の応答性を高めてオーバーシュートを抑えた新開発の「Fast TN」パネルを採用し、DisplayPort 1.4接続で400Hzを出せるようにしました。最新の「DyAc 2」は「デュアルバックライト設計」でバックライトの点灯と点滅のタイミングを調整し、撃ったときの反動で画面が激しく揺れる場面でも、敵の輪郭を追いやすくします。

暗部を見やすくする「Black eQualizer」に加えて、手元で設定を切り替える「S.Switch」と周囲の光をさえぎる「アイシールド」も付属します。BenQの「ZOWIE XL2566X+」は、プロと同じ環境で練習したい競技志向のFPSプレイヤーにおすすめのゲーミングモニターです。VRRはDyAc 2をオフにしたときだけ使えるため、フレームレートが上下しやすい重いタイトルでは、残像低減とティアリング対策のどちらかを選ぶ必要があります。

【Sony】INZONE M10S II

【Sony】INZONE M10S IIの製品画像

項目 内容
ブランド Sony
モデル名 INZONE M10S II
画面サイズ 27インチ
解像度・パネル種 QHD(2560×1440)/有機EL
リフレッシュレート・応答速度 540Hz(DP)・480Hz(HDMI)/0.02ms(GTG)
搭載ポート HDMI 2.1×2/DisplayPort 2.1×1/USB Type-A×2/USB Type-B×1/ヘッドホン出力×1

「INZONE M10S II」は、ソニーのゲーミングブランドINZONEの最上位に位置する27インチの有機ELゲーミングモニターで、eスポーツチームのFnaticと共同開発されたFPS向けモデルです。「INZONE M10S」の次世代モデルとして2026年5月に発売され、競技向けの機能と有機ELならではの映像美を1台にまとめています。

ソニーは「INZONE M10S II」の有機ELパネルをDisplayPort接続時に540Hz、0.02ms(GTG)の応答速度で駆動し、解像度をHD(1280×720)に下げる「DFR(Dynamic Frequency and Resolution)」を使えば720Hzまで引き上げられます。FPS向けの画質モード「FPS Pro+」と「FPS Pro」、27インチの中に24.5インチの画面を作る「24.5インチモード」、「モーションブラーリダクション」も搭載しました。

暗部を見やすくする「ブラックイコライザー」を備え、HDMI 2.1接続でも480Hzに対応し、PS5向けの「オートHDRトーンマッピング」も使えます。ソニーの「INZONE M10S II」は、有機ELの黒の締まりと速さで、競技での見やすさとゲーム映像の美しさを両立したい上級者におすすめのFPS向けゲーミングモニターです。HUD(体力ゲージなど画面に常に出ている表示)を長時間映し続けると焼き付きが起きることがあり、有機ELならではの弱点です。

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FPS用ゲーミングモニターを使うときの注意点

FPS用のゲーミングモニターを最大限に活かすために、購入前と設置時に知っておきたい注意点を解説します。高いリフレッシュレートや残像を減らす機能が本来の性能を発揮するには、PCの性能や接続方法、設定がそろっていることが条件です。

モデル選びと合わせて押さえておくことで、FPSでの敵の見え方とエイムの安定感をしっかり引き出せます。ゲーミングモニターを60Hzのまま使い続けるような、もったいない失敗も防げます。

FPS用ゲーミングモニターを使う前に確認したい注意点は以下の4つです。

  • PCのフレームレートと接続ケーブルを合わせる
  • 残像低減機能と可変リフレッシュレートの組み合わせを確認する
  • 有機ELモデルは焼き付き対策を理解する
  • 見る距離と目線の高さをいつも同じにする

PCのフレームレートと接続ケーブルを合わせる

ゲーミングモニターが300Hzに対応していても、グラフィックボードが300fpsを出せなければ、画面の書き換えに映像が追いつかず性能を活かせません。Counter-Strike 2やVALORANTのような軽いFPSタイトルは高いフレームレートを出しやすい一方、Apex Legendsのような重いタイトルでは同じPCでもフレームレートが大きく下がります。

接続端子によって上限のHzが変わる点にも注意が必要です。LGの「UltraGear 25G550B-B」とI-O DATAの「GigaCrysta LCD-GD254U」はHDMI接続で240Hz、I-O DATAの「GigaCrysta LCD-GDQ271RAB」は最大解像度時に144Hz、ASUSの「ROG Strix Pulsar XG27AQNGV」は120Hzが上限となるため、PCとは付属のDisplayPortケーブルでつなぐのが基本です。

ケーブルをつないだあとは、Windowsの「設定」から「システム」→「ディスプレイ」→「ディスプレイの詳細設定」と進み、リフレッシュレートを最大値に変更します。ゲーム内のグラフィック設定でもフレームレートの上限とリフレッシュレートを確認しておくことが、FPS向けのゲーミングモニターを本来の速さで使うコツです。

残像低減機能と可変リフレッシュレートの組み合わせを確認する

バックライトを点滅させる残像低減機能は、黒い画面を挟み込む仕組みのため画面が少し暗くなり、人によってはちらつきを感じます。また、残像低減機能とVRRを同時に使えないゲーミングモニターもあり、LGの「UltraGear 25G590B-B」はMBR Pro使用時にVRRが無効になり、ZOWIEの「XL2566X+」もVRRを使えるのはDyAc 2をオフにしたときに限られます。

残像低減機能とVRRを同時に使えるのは、ASUSの「ELMB Sync」や「G-SYNC Pulsar」のように、両立をうたう機能だけです。フレームレートが上限近くで安定するFPSタイトルなら残像低減機能、フレームレートが上下しやすい重いタイトルならVRRを優先すると、ゲーミングモニターの性能を無駄なく使えます。

有機ELモデルは焼き付き対策を理解する

ソニーの「INZONE M10S II」のような有機ELのゲーミングモニターは、同じ表示を長時間映し続けると、表示の跡が画面に残る「焼き付き」が起きることがあります。FPSでは体力ゲージやミニマップなどのHUDが常に同じ位置に出るため、長時間のプレイが続くほど焼き付きへの配慮が欠かせません。

焼き付きを防ぐには、ゲームを終えたあとにHUDやデスクトップのタスクバーを出しっぱなしにせず、スクリーンセーバーや画面オフの設定を活用すると効果的です。モニター側にパネルのメンテナンス機能が備わっている場合は、止めずに動かしておくと焼き付きのリスクを抑えられます。

焼き付きが保証の対象になるかどうかはメーカーやモデルによって異なるため、有機ELのFPS向けゲーミングモニターを選ぶときは、購入前に保証の範囲を確かめておくと安心です。

見る距離と目線の高さをいつも同じにする

24.5インチのゲーミングモニターなら、画面から目までの距離は50〜60cm程度が目安です。画面の上端が目線と同じか少し下になる高さに合わせると、視線を大きく動かさずに画面全体を見渡せ、FPSで画面の端から現れる敵にも反応しやすくなります。

一度決めた位置を毎回再現できるよう、スタンドの目盛りを控えておくか、モニターアームで固定する方法がおすすめです。画面の高さや距離が日によって変わると照準を合わせる感覚もずれやすいため、FPSのエイムを安定させたいゲーマーほど、ゲーミングモニターの設置位置をきっちり決めておくと効果が大きくなります。

まとめ:FPS向けゲーミングモニターで撃ち合いに勝てる環境を整えよう

この記事では、FPSにおすすめのゲーミングモニターの選び方と、ブランド別のおすすめモデルを解説しました。FPSでは、リフレッシュレートや応答速度、残像を減らす機能、暗い場所の見やすさが、敵を見つける速さと照準の合わせやすさを大きく左右します。

FPS向けのゲーミングモニターを選ぶ際は、PCが出せるフレームレート、画面サイズと解像度、目指すプレイのレベルの3点を判断軸にすると失敗しません。まず300Hz台を試すなら、MSIの「MAG 255PXF」やLGの「UltraGear 25G550B-B」、I-O DATAの「GigaCrysta LCD-GD254U」がおすすめです。

27インチの見やすさも欲しいなら、I-O DATAの「GigaCrysta LCD-GDQ271RAB」やASUSの「ROG Strix Pulsar XG27AQNGV」、ソニーの「INZONE M10S II」が合います。競技で上を目指すなら、ZOWIEの「XL2566X+」やASUSの「ROG Strix XG248QSG Ace」、LGの「UltraGear 25G590B-B」が候補になります。

モニターを替えるだけで敵の動きの見え方とエイムの感覚ははっきり変わるので、最適なFPS向けゲーミングモニターを手に入れて、撃ち合いで一歩先に出られる環境を整えてください。

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100台以上のPCモニターを使用したことがあるPCモニターおたくです。PCモニターには数多くのブランド・モデルがあり「どれを選べばわからない」という人も多いです。このサイトでは、スペック表だけではわからないPCモニターごとの違いや、用途・機能別のおすすめモデルをわかりやすく発信しています。

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