【Alienware】PCモニター全10機種を比較|有機ELのおすすめはどれ?

  • Alienwareのモニターは型番が似ていて、どのモデルを選べばいいかわからない
  • QD-OLEDやタンデムOLED、VA、IPSとパネルの種類が多く、何が違うのか知りたい
  • 有機ELの焼き付きが心配だけど、Alienwareの保証や対策で安心して使える?

「Alienware」は1996年に米国で創業したゲーミングPCを主力とするブランドで、2006年からDell傘下で展開され、PCゲーマーに広く支持されるハイエンドのPCモニターブランドです。最新世代の有機ELパネルをいち早く取り入れる開発姿勢と、有機ELモデルの焼き付きまで3年間の保証でカバーするサポートに定評があります。

PCモニターは自分のプレイスタイルや設置環境に合わないモデルを選んでしまうと、ゲーム中の見やすさや操作の反応、長時間プレイしたときの満足度にも影響します。画面サイズや解像度で後悔しないためにも、AlienwareのPCモニターは各モデルの性能や特徴の違いを理解して選ぶことが大切です。

この記事では、Alienwareの特徴や独自テクノロジーをわかりやすく解説し、現行のPCモニターを全モデル比較します。パネルの種類や画面サイズ別のおすすめモデルも紹介しますので、AlienwareのPCモニターが気になっている人はぜひチェックしてください。

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AlienwareとはどんなPCモニターブランド?特徴と評判を紹介

Alienwareとは1996年に米国で創業されたゲーミングブランドで、現在はDellのゲーミング製品のハイエンドラインを担い、QD-OLEDなど最新パネルを使ったPCモニターに定評があります。日本ではDell日本の公式オンラインストアで直販されており、保証や交換の窓口もDellが受け持ちます。

Alienwareの現行PCモニターは、24.5〜38.9インチの画面サイズに、フルHD〜5Kの解像度がそろうラインナップです。有機ELと液晶の両方を用意しているため、画質を最優先するゲーマーも、焼き付きを気にせず長時間使いたいゲーマーも、同じブランドの中でモニターを選べます。

Alienwareの歴史・創業背景

Alienwareは1996年に米国フロリダ州マイアミで創業した、ゲーミングPCのメーカーです。ゲームを快適に動かせる高性能なPCを専門に手がけて名前を広め、2006年にDellに買収されてからはDellのゲーミングブランドとして、PCやモニター、周辺機器まで展開しています。

2026年はAlienwareのブランド誕生から30周年にあたり、2026年7月9日には記念のPCモニターとして「AW3426DW」「AW3426DWM」「AW3226DM」が発売されました。「AW3426DW」と「AW3226Q」には、30周年に合わせた新しいデザイン言語「Alienware 30」が取り入れられています。

ゲーミング向けの製品を30年作り続けてきたAlienwareは、PCモニターでも0.03msの応答速度や280Hz以上のリフレッシュレートなど、ゲームの操作感に直結する性能を優先して設計しています。画面の速さと画質のどちらも妥協したくないゲーマーにとって、ブランドの成り立ちは選ぶ理由のひとつです。

Alienwareの特徴・強み

Alienwareの最大の強みは、新しい有機ELパネルをいち早く製品に取り入れる点にあります。現行のPCモニターでもQD-OLEDに加えて、RGBストライプ タンデムOLEDを搭載したモデルを用意しており、ラインナップの半分以上を有機ELモデルが占めています。

デザインもAlienwareならではの特徴です。エイリアンの頭部をかたどったロゴや、背面を光らせるAlienFXライティングに加えて、パネルと背面カバーの間に360度の通気口を設けたモデルもあり、見た目と放熱を両立させています。

評判の面では、「AW3225QF」がCES 2024 イノベーションアワードを受賞しています。有機ELモデルには焼き付きも交換の対象に含めた3年間の保証が付くため、有機ELのPCモニターを初めて選ぶユーザーにも心強いサポートです。

Alienwareの関連ブランド

Alienwareの親会社であるDellも、自社ブランドで多くのPCモニターを販売しています。Dell日本のゲーミングモニター一覧では、Alienwareは「ゲーミングハイエンド」の製品ラインとして区分されており、Dellブランドのモニターとは役割が分けられています。

Dellのモニターでは、色の正確さや作業のしやすさを重視したDellデジタルハイエンドシリーズが、ビジネスやクリエイティブ用途の中心です。一方のAlienwareは、リフレッシュレートや応答速度、HDRの迫力といったゲーム向けの性能に力を注いだPCモニターをそろえています。

写真の色を正確に合わせる作業が中心ならDellデジタルハイエンドシリーズ、ゲームを最優先するならAlienwareと、用途で選び分けると迷いません。どちらもDellの保証体制で購入できる点は共通しており、AlienwareのPCモニターも安心して選べます。

Alienwareの機能とテクノロジー

AlienwareのPCモニターには、有機ELパネルの画質を引き出す技術と、有機EL特有の焼き付きへの不安を減らす仕組みを組み合わせているのが特徴です。ここではAlienwareの製品に搭載されている独自テクノロジーを解説します。

有機ELモデルでは、パネル方式の違いが文字の見え方や明るい部屋での黒の表現に表れます。焼き付き対策と保証の内容も長く使えるかどうかに関わるため、Alienwareのモニターはスペック表の数値と合わせて技術の仕組みを知っておくことが大切です。

AlienwareのPCモニターに搭載されている主なテクノロジーは以下の5つです。

  • QD-OLED(量子ドット有機EL)
  • RGBストライプ タンデムOLED
  • 焼き付き防止AIアルゴリズム|3年間のOLED焼き付き保証付き
  • Dolby Vision対応のHDR
  • Alienware Command Center(AWCC)

QD-OLED(量子ドット有機EL)

QD-OLEDは、青色に光る有機ELの発光層と、光の色を変える量子ドット層を組み合わせたパネル方式で、AlienwareのPCモニターの多くに採用されています。バックライトを使わず画素自体が光るため、黒を表示する画素は発光を止め、液晶よりも締まった黒を表示できるのが強みです。

Alienwareが採用するQD-OLEDは、Oxideバックプレーンの上に青色の自己発光層と量子ドット発光層を重ね、表面に映り込みを抑える反射防止フィルムを配置した構造です。最新世代のQD-OLED Penta Tandemでは発光層を5層構造にし、ピーク輝度と明るい部屋での黒の表現を高めています。

AlienwareのQD-OLEDモデルは応答速度0.03msで、動きの速い場面でも残像がほとんど出ません。DCI-P3 99%前後の広い色域も備えており、FPSの撃ち合いからオープンワールドの景色まで、1台のPCモニターで色鮮やかに楽しみたいゲーマーにおすすめの技術です。

RGBストライプ タンデムOLED

RGBストライプ タンデムOLEDは、発光層を複数重ねたタンデム構造と、赤と緑と青のサブピクセルを縦に並べたRGBストライプ配置を組み合わせた有機ELパネルです。Alienwareでは、最新の5Kモデルや4Kのフラットモデルに採用しています。

タンデム構造は複数の発光層で光を分担するため、1層あたりの負担を抑えながら画面を明るく光らせられるのが利点です。RGBストライプ配置は一般的な液晶モニターと同じ並び方になるので、Alienwareの有機ELモニターでも文字の輪郭に色のにじみが出にくくなります。

Dell日本の製品ページでは、AlienwareのRGBストライプ タンデムOLEDの特長として、周囲の光を吸収して明るい部屋でも黒が浮きにくい点を挙げています。窓のある部屋で使う人や、ゲームの合間に文書作成やブラウジングもこなしたいユーザーに向く有機ELパネルです。

焼き付き防止AIアルゴリズム|3年間のOLED焼き付き保証付き

焼き付きとは、同じ画像を長時間表示し続けたときに、画面に跡が残ってしまう有機EL特有の現象です。Alienwareの焼き付き防止AIアルゴリズムは、画素ごとの性能を最適化しながら表示を制御し、焼き付きの発生を抑える機能として有機ELモデルに組み込まれています。

熱は有機ELの劣化を早める原因になるため、Alienwareはパネルの背面に放熱用のグラファイト シート(グラファイト フィルム ヒートシンク)を配置しています。パネルの熱を効率よく逃がし、スコアやマップなどの固定表示が続くゲームでもパネルへの負担を抑える設計です。

Alienwareの有機ELモデルには3年間の保証が付き、OLEDの焼き付きも交換の対象に含まれます。リモート診断で交換が必要と判断されれば交換品を先に発送する先出し交換サービスのため、モニターを使えない期間も短く済むでしょう。保証の名称と内容はモデルごとに異なるので、購入前にDell日本の製品ページで確認すると安心です。

Dolby Vision対応のHDR

HDR(High Dynamic Rangeの略で、明るい部分と暗い部分の差を広く表示する技術)のなかでも、Dolby Visionはシーンごとの明るさの情報を使って表示を細かく調整する規格です。Alienwareでは32インチ級以上の有機ELモデルと、VA液晶モデルがDolby Visionに対応しています。

AlienwareのPCモニターは、VESAのHDR認証も取得しています。有機ELモデルの多くは黒の沈み込みを評価するDisplayHDR True Black 400または500、VA液晶モデルはDisplayHDR 400で、数字が大きいほど明るい部分を強く光らせる基準です。

Dolby Vision対応のゲームや映画配信を再生すると、夜空の星や爆発の光が暗い背景からくっきりと浮かび上がります。ゲーム機や動画配信サービスの映像を明暗の差まで楽しみたいユーザーは、AlienwareのPCモニターのHDR対応状況を確認して選ぶと良いでしょう。

Alienware Command Center(AWCC)

Alienware Command Center(AWCC)は、Alienwareのゲーミング製品をPCから設定するための専用ソフトウェアです。AWCC対応のPCモニターなら、モニター背面のジョイスティックでメニューを操作しなくても、PCの画面上で設定を変更できます。

AlienFXライティングを備えたAlienwareのPCモニターでは、AWCCから照明の色や光り方もカスタマイズ可能です。背面ロゴや電源ボタンの光をゲーミングPCや周辺機器の照明とそろえれば、デスク全体の雰囲気に統一感が出ます。

設定を画面で確認しながら調整できるため、画質モードや照明の変更が手早く済みます。AlienwareのゲーミングPCと組み合わせて、モニターと照明の設定をまとめて管理したいユーザーにおすすめのソフトウェアです。

Alienwareの全モデルの種類を比較

ここではAlienwareの全モデルの種類と違いを解説します。AlienwareのPCモニターのパネル方式は、有機EL(QD-OLEDまたはRGBストライプ タンデムOLED)、VA液晶(液晶分子を垂直に並べる方式で、液晶の中ではコントラストが高い)、IPS液晶(液晶分子を水平に回転させる方式で、色の変化が少なく視野角が広い)の3つです。

画面サイズと解像度、リフレッシュレートを軸に比べると、自分のゲーム環境に合うPCモニターが絞り込めます。まず比較表でAlienwareの全体像を確認し、比較表の後に各モデルの詳細を紹介します。

スクロールできます
モデル名 画面サイズ 解像度 リフレッシュレート パネル 画面形状 向いている用途
AW3926QW 38.9インチ 5120×2160(5K) 165Hz(2560×1080は330Hz) RGBストライプ タンデムOLED 曲面(1500R) 広い画面で没入と作業を両立
AW3426DW 34インチ 3440×1440 280Hz QD-OLED 曲面(1800R) ウルトラワイドで対戦ゲーム
AW3225QF 31.6インチ 3840×2160(4K) 240Hz QD-OLED 曲面(1700R) 4Kの高画質と滑らかさ
AW3226Q 31.5インチ 3840×2160(4K) 165Hz RGBストライプ タンデムOLED フラット ゲームと文字作業の兼用
AW2725D 26.7インチ 2560×1440 280Hz QD-OLED フラット FPSなど対戦ゲーム
AW2726DM 26.5インチ 2560×1440 240Hz(HDMIは最大120Hz) QD-OLED フラット 初めての有機EL
AW3426DWM 34インチ 3440×1440 240Hz VA液晶 曲面(1500R) 焼き付きを気にしないウルトラワイド
AW3226DM 31.5インチ 2560×1440 240Hz VA液晶 曲面(1500R) 大画面でゲームや動画
AW2726DL 27インチ 2560×1440 280Hz IPS液晶 フラット 長時間プレイや静止画作業
AW2525HM 24.5インチ 1920×1080(フルHD) 320Hz(DisplayPort接続時) 高速IPS液晶 フラット 競技向けの小型画面

AW3926QW

AW3926QWの製品画像

項目 内容
モデル名 AW3926QW
画面サイズ/解像度 38.9インチ/5120×2160(5K)
リフレッシュレート 165Hz(2560×1080は330Hz)
パネル RGBストライプ タンデムOLED
画面形状 曲面(1500R)

「AW3926QW」は、38.9インチの曲面ウルトラワイドに5K(5120×2160)の解像度を収めた、AlienwareのPCモニターで最上位のモデルです。Dell日本は、RGBストライプ タンデムOLEDを搭載した世界初の39インチ5Kモニターとして紹介しています。

Alienwareのデュアル解像度機能を搭載しており、5K/165Hzと2560×1080/330Hzのeスポーツモードを切り替えられます。HDRはピーク輝度1,300ニットとVESA DisplayHDR True Black 500、Dolby Visionに対応し、5Kの細かさと明暗の迫力を両立したモデルです。

DisplayPort 2.1(UHBR20)に加え、最大90W給電のUSB-Cや、1組のキーボードとマウスで2台のPCを操作できるKVMスイッチも備えています。ノートPCをUSB-C 1本でつなげば映像出力と充電が同時に済むので、仕事用のPCとゲーミングPCを並べて使うデスクで重宝する装備です。

5K表示のときは165Hzになるため、高いリフレッシュレートで遊びたい場面では330Hzモードへの切り替えが必要になります。広い画面でオープンワールドやレースゲームに没入しながら、仕事も同じPCモニターでこなしたい人におすすめのAlienwareのフラッグシップです。

AW3426DW

AW3426DWの製品画像

項目 内容
モデル名 AW3426DW
画面サイズ/解像度 34インチ/3440×1440
リフレッシュレート 280Hz
パネル QD-OLED
画面形状 曲面(1800R)

「AW3426DW」は、34インチで3440×1440、280Hzの曲面ウルトラワイドに最新世代のQD-OLEDを組み合わせた、Alienware 30周年の記念モデルです。デザイン言語「Alienware 30」を取り入れた外観とAlienFXライティングを備え、現行ラインナップの顔となるPCモニターに位置づけられています。

パネルにはAlienwareが新たに採用したQD-OLED Penta Tandemを使い、5層構造の発光層とRGBストライプ サブピクセル、非光沢コーティングを組み合わせています。ピーク輝度1,300ニットとVESA DisplayHDR True Black 500、Dolby Visionに対応し、明るい部屋でも黒が浮きにくくなりました。

21:9の画面全体を使うと視界を包み込む没入感が得られ、対戦ゲームでは24.5インチ相当の表示領域に切り替えるeスポーツモードで画面全体を視野に収められます。焼き付き防止AIアルゴリズムと焼き付き防止グラファイト シートに加え、OLEDの焼き付きを含む3年間の先出し交換サービスも付いています。

ウルトラワイドの没入感と280Hzの速さを1台で両立させたい人におすすめのAlienwareのQD-OLEDモニターです。背面ロゴと電源ボタンのAlienFXライティングはAWCCで設定できるため、AlienwareのゲーミングPCと照明をそろえたいゲーマーにも向いています。

AW3225QF

AW3225QFの製品画像

項目 内容
モデル名 AW3225QF
画面サイズ/解像度 31.6インチ/3840×2160(4K)
リフレッシュレート 240Hz
パネル QD-OLED
画面形状 曲面(1700R)

「AW3225QF」は、31.6インチの4K・240HzにQD-OLEDを組み合わせた曲面モデルで、Dell日本が「世界初の4K QD-OLEDゲーミング モニター」と紹介するAlienwareの定番機です。CES 2024 イノベーションアワードを受賞しており、4Kの有機ELゲーミングモニターを探す人の有力な候補になります。

1700Rの曲面は周辺視野まで画面を届かせる形状で、HDRはDolby VisionとVESA DisplayHDR True Black 400、ピーク輝度1,000ニットに対応する仕様です。DCI-P3 99%の色域と0.03msの応答速度を備え、4Kの細かい描写のまま動きの速い場面も滑らかに映します。

HDMI 2.1(FRL)で家庭用ゲーム機とつなげば、4K/120Hzに可変リフレッシュレートと自動低レイテンシーモードを組み合わせたプレイも可能です。eARC対応のHDMIを使えばDolby Atmos対応のスピーカーやサウンドバーへ音声を送れるため、ゲーム機の音をサウンドバーで鳴らす使い方にも対応します。

4Kの高画質と240Hzの滑らかさをPCとゲーム機の両方で味わいたい人に、AlienwareのPCモニターの中で最初におすすめしたいモデルです。曲面のため、直線の多い図面や表計算を長時間扱う作業では、フラットな「AW3226Q」のほうが向いています。

AW3226Q

AW3226Qの製品画像

項目 内容
モデル名 AW3226Q
画面サイズ/解像度 31.5インチ/3840×2160(4K)
リフレッシュレート 165Hz
パネル RGBストライプ タンデムOLED
画面形状 フラット

「AW3226Q」は、31.5インチの4Kフラット画面にRGBストライプ タンデムOLEDを採用した、Alienwareの新しい4K有機ELモデルです。同じ32インチ級の「AW3225QF」と比べると、画面が平らでパネル方式が異なり、リフレッシュレートは165Hzに抑えられています。

Alienwareの4K有機ELとして、ピーク輝度1,000ニットとコントラスト比1,500,000:1、VESA DisplayHDR True Black 400、Dolby Visionに対応しています。RGBストライプ配置のおかげで文字の輪郭がくっきりと表示され、デザイン言語「Alienware 30」とノバ ブラックのカラーで外観も新しくなりました。

ゲームの合間に資料を読んだり動画を編集したりする場面では、平らな画面とにじみの少ない文字表示が効いてきます。対戦ゲームではeスポーツモードも使え、eARC対応のHDMI 2.1(FRL)でゲーム機やサウンドバーともつなげられるPCモニターです。

ゲームだけでなく文字を読む作業や動画編集にも使いたい人、曲面より平らな画面が好きな人におすすめのAlienwareモニターです。一方で、240Hz以上で動かしたいFPS中心のゲーマーには「AW3225QF」のほうが合っています。

AW2725D

AW2725Dの製品画像

項目 内容
モデル名 AW2725D
画面サイズ/解像度 26.7インチ/2560×1440
リフレッシュレート 280Hz
パネル QD-OLED
画面形状 フラット

「AW2725D」は、26.7インチのWQHD(2560×1440の解像度で、フルHDの約1.8倍の画素数)に280HzのQD-OLEDを組み合わせた、Alienwareの27インチ有機ELの中心となるモデルです。速さと画質のバランスが良く、対戦ゲームを有機ELで遊びたい人の候補に挙がります。

0.03msの応答速度とDCI-P3 99.3%の色域、ピーク輝度1,000ニットのVESA DisplayHDR True Black 400を備えるQD-OLEDパネルです。同期技術はNVIDIA G-SYNC互換とAMD FreeSync Premium Pro、VESA Adaptive Syncに対応し、AlienwareのPCモニターとしてGPUを選ばずにティアリングを抑えられます。

Alienwareの焼き付き防止AIアルゴリズムとグラファイト フィルム ヒートシンクでパネルを守り、3年間の保証も付きます。スタンドは高さと傾き、左右の角度に加えて縦横回転にも対応し、省スペースのベースとインターステラー インディゴ仕上げを採用したデザインです。

FPSなどの対戦ゲームを有機ELの画質で遊びたい人、27インチのサイズ感を重視する人に向くAlienwareのおすすめモデルです。Dolby Visionには対応していないため、HDRの映画やゲームを重視するなら上位の4Kモデルを選ぶと満足度が高まります。

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AW2726DM

AW2726DMの製品画像

項目 内容
モデル名 AW2726DM
画面サイズ/解像度 26.5インチ/2560×1440
リフレッシュレート 240Hz(HDMIは最大120Hz)
パネル QD-OLED
画面形状 フラット

「AW2726DM」は、26.5インチのWQHDに240HzのQD-OLEDを採用したモデルで、Dell日本が「すべての人に、QD-OLEDゲーミングを」と打ち出す、Alienwareの有機ELの入り口に位置づけられています。

0.03msの応答速度とDCI-P3 99%の色域を備え、Alienwareの焼き付き防止AIアルゴリズムと放熱グラファイト シート、3年間のOLED焼き付き保証で有機ELの不安にも備えたモデルです。TÜV Rheinlandの3つ星Eye Comfort認証も取得しており、長時間のプレイで目の負担に配慮したPCモニターです。

240HzはDisplayPort接続時の値で、HDMI 2.1(TMDS)接続では最大120Hzになります。ピーク輝度は400ニットと「AW2725D」の1,000ニットより控えめで、USBポートも備えていないため、HDRの明るさや周辺機器の接続を重視するユーザーには物足りません。

初めて有機ELのPCモニターを選ぶ人や、「AW2725D」ほどのリフレッシュレートは必要ない人には、AlienwareのQD-OLEDを試せるモデルとしておすすめです。

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AW3426DWM

AW3426DWMの製品画像

項目 内容
モデル名 AW3426DWM
画面サイズ/解像度 34インチ/3440×1440
リフレッシュレート 240Hz
パネル VA液晶
画面形状 曲面(1500R)

「AW3426DWM」は、34インチで3440×1440、240HzのVA液晶を採用した曲面ウルトラワイドで、「AW3426DW」と同じ2026年7月9日に発売されたAlienwareの30周年記念モデルです。液晶パネルのため、有機ELのような焼き付きを気にせずウルトラワイドを使えます。

1500Rの曲面にコントラスト比3,000:1のVAパネルを組み合わせ、Dolby VisionとVESA DisplayHDR 400、DCI-P3 95%の色域に対応するモデルです。応答速度はエクストリームモードで1msとなり、AlienwareのQD-OLEDモデルの0.03msには届かないものの、240Hzの対戦ゲームを滑らかに映せます。

ブラウザやチャットの画面を常に表示しておくような長時間の使い方でも、液晶なら固定表示の跡の心配が少なく済みます。eARC対応のHDMI 2.1(FRL)を2つ備え、AWCCにも対応しているので、PCとゲーム機を切り替えるPCモニターとしても扱いやすい構成です。

焼き付きを気にせずウルトラワイドを長時間使いたい人や、有機ELまでは求めない人におすすめのAlienwareモニターです。黒の深さは有機ELに及ばないため、暗いシーンの多いホラーゲームを重視するなら「AW3426DW」を選ぶと良いでしょう。

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AW3226DM

AW3226DMの製品画像

項目 内容
モデル名 AW3226DM
画面サイズ/解像度 31.5インチ/2560×1440
リフレッシュレート 240Hz
パネル VA液晶
画面形状 曲面(1500R)

「AW3226DM」は、31.5インチのWQHD・240HzのVA液晶を1500Rの曲面に仕上げた、Alienwareの30周年記念モデルです。16:9の32インチ画面を液晶で使えるため、焼き付きを気にせず大画面でゲームを楽しめます。

Alienwareの液晶モデルとして、コントラスト比3,000:1のVAパネルにDolby VisionとVESA DisplayHDR 400、DCI-P3 95%の色域を組み合わせた構成です。HDMI 2.1(FRL)を2つ備えるので、ゲーミングPCと家庭用ゲーム機をつないだまま入力を切り替えられます。

大きめの画面で映画やアクションゲームを楽しむ場面では、1500Rの曲面が画面の端まで視線を自然に届かせます。ただし31.5インチにWQHDの組み合わせは4Kモデルより文字が粗く見えやすく、スタンドも高さと傾きの調整だけなので、細かい文字を扱う作業が多いならAlienwareの4Kモデルのほうが快適です。

大きめの画面でゲームや動画を楽しみたい人、ゲーム機とPCを切り替えて使いたい人には、AlienwareのVA液晶モデルの中でも扱いやすい32インチ級としておすすめします。

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AW2726DL

AW2726DLの製品画像

項目 内容
モデル名 AW2726DL
画面サイズ/解像度 27インチ/2560×1440
リフレッシュレート 280Hz
パネル IPS液晶
画面形状 フラット

「AW2726DL」は、27インチのWQHD・280HzにIPS液晶を組み合わせた、Alienwareの液晶モデルの中心に位置するPCモニターです。IPSの見やすさと280Hzの速さを両立しており、焼き付きを気にせず毎日長時間使えます。

応答速度はエクストリームモードで1msとなり、DCI-P3 93%の色域とHDR10に対応しています。TÜV Rheinlandの3つ星Eye Comfort認証を取得したアイコンフォートテクノロジーも搭載し、Alienwareの液晶モデルの中でも長時間のプレイに配慮した設計です。

静止画の多い作業やブラウジングでは、IPSの色の安定感が効きます。一方でコントラスト比は1,000:1、HDRはHDR10対応にとどまり、暗いシーンの黒の深さは有機ELに及びません。映像入力もHDMI 2.1とDisplayPortが1つずつなので、複数のゲーム機をつなぐ用途には不向きです。

長時間のゲームでも目の負担を抑えたい人、静止画が多い作業にも使う人におすすめのAlienwareモニターです。有機ELの画質よりも、焼き付きを気にしない気楽さと280Hzの速さを優先するゲーマーに合っています。

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AW2525HM

AW2525HMの製品画像

項目 内容
モデル名 AW2525HM
画面サイズ/解像度 24.5インチ/1920×1080(フルHD)
リフレッシュレート 320Hz(DisplayPort接続時)
パネル 高速IPS液晶
画面形状 フラット

「AW2525HM」は、24.5インチのフルHDに320Hz(DisplayPort接続時)の高速IPSを組み合わせた、Alienwareで最も小さい競技向けのPCモニターです。HDMI接続時は最大255Hzになるため、320Hzで使うならDisplayPortでの接続が前提になります。

0.5msの応答速度とsRGB 99%の色域を備え、AMD FreeSync PremiumとNVIDIA G-SYNC互換、VESA Adaptive Syncに対応しています。ハードウェアでブルーライトを減らすComfortView Plusも搭載しており、AlienwareのPCモニターとして長時間の練習にも向く仕様です。

24.5インチは画面全体を視界に収めやすいサイズで、FPSの撃ち合いでは画面の端に映る敵の動きも視線を大きく動かさずに追えます。スタンドは高さと傾き、左右の角度、縦横回転まで調整できる一方、フルHDのためオープンワールドの景色を細かく楽しむ用途は上位モデルが向いています。

FPSやeスポーツタイトルで画面全体を視界に収めたい人、初めてAlienwareのモニターを選ぶ人におすすめのモデルです。有機ELほどの画質は求めず、高いリフレッシュレートで撃ち合いの精度を上げたい競技志向のゲーマーにも向いています。

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まとめ

この記事では、AlienwareのPCモニターについて、ブランドの歴史や特徴、独自テクノロジー、現行の全モデルの違いを解説しました。Alienwareのモニターは、有機EL、VA液晶、IPS液晶の3つのパネル方式から選べます。

Alienwareで画質と没入感を最優先するなら有機ELで、5Kは「AW3926QW」、ウルトラワイドは「AW3426DW」、4Kは「AW3225QF」か「AW3226Q」、27インチは「AW2725D」か「AW2726DM」が候補です。焼き付きを気にしないならVA液晶の「AW3426DWM」と「AW3226DM」、目の疲れや速さを重視するならIPS液晶の「AW2726DL」と「AW2525HM」がおすすめです。

最後は部屋の明るさや机の広さ、つなぐ機器がPCかゲーム機かを考えて、AlienwareのPCモニターを絞り込んでみてください。有機ELモデルには焼き付きも含めた3年間の保証があるので、初めての有機ELでも安心して選べます。この記事が、自分のゲーム環境に合うAlienwareのモニター選びの参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

100台以上のPCモニターを使用したことがあるPCモニターおたくです。PCモニターには数多くのブランド・モデルがあり「どれを選べばわからない」という人も多いです。このサイトでは、スペック表だけではわからないPCモニターごとの違いや、用途・機能別のおすすめモデルをわかりやすく発信しています。

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