- EIZOのモニターはビジネス用とクリエイター用のどちらを選べば良い?
- FlexScanとColorEdgeは何が違うの?
- 自分の用途に合ったEIZOのおすすめモデルが知りたい
EIZOは石川県発の高品質PCモニター専業メーカーで、ビジネス向けの「FlexScan」シリーズとプロクリエイター向けの「ColorEdge」シリーズを中心に展開しています。
この記事では、EIZOのPCモニターの特徴と独自テクノロジーをわかりやすく解説し、FlexScanとColorEdgeを合わせた全23モデルの種類と違いを比較します。用途別のおすすめモデルも紹介しますので、EIZOのPCモニターの購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
EIZOとはどんなPCモニターブランド?特徴と評判を紹介
EIZOは日本を代表するPCモニター専業メーカーです。ビジネスから映像制作まで幅広いユーザーに選ばれており、品質の高さと手厚いアフターサービスで国内外に根強いファンを持ちます。
EIZOのブランドコンセプト
EIZOは「Visual Technology Company」というコンセプトを掲げ、映像表示技術の研究開発に一貫してこだわり続けているPCモニター専業メーカーです。
「映像表示にとことんこだわる専門企業」としての姿勢が、EIZOのPCモニターが「高くても選ばれる理由」の根幹にあります。汎用的な製品を幅広く手がける大手メーカーとは異なり、映像表示という一点に特化した積み重ねが品質に結びついています。
EIZOの特徴・強み
EIZOのPCモニターの最大の特徴は、石川県白山市の本社で行う100%自社開発・自社生産の品質管理体制です。
購入後のサポートも業界屈指の手厚さで、全モデルに5年間の長期保証を設けているほか、修理期間中は同等機種の貸出機を無償で提供するサービスも備えています。「高くても長く安心して使える」という評判は、この品質管理体制とアフターサービスの両面に裏付けられています。
EIZOの製品ラインナップと価格帯
EIZOのPCモニターは、用途ごとに2つの主要シリーズに分かれています。
EIZOはほかにも産業用の「DuraVision」や医療用の「RadiForce」などをラインナップしていますが、本記事ではPCモニターとして選ばれることが多いFlexScanとColorEdgeの全23モデルに絞って比較します。
EIZOのPCモニターの機能とテクノロジー
EIZOのPCモニターには、長時間作業での目への負担を軽減しながら作業効率を高めるための独自技術が複数搭載されています。ここでは、EIZOが差別化要素として打ち出しているコア機能を解説します。
EIZOのPCモニターが採用している独自の機能とテクノロジーは以下の6つです。
- Paperモード
- Auto EcoView
- EyeCare調光方式
- USB Type-Cデイジーチェーン
- KVM機能
- Screen InStyle
Paperモード
EIZOの「Paperモード」は、ブルーライトを約80%カットし、画面の色合いを紙のような暖色系に近づける独自の表示モードです。
ドキュメント作成・文書確認・長文の読み込みなど、テキストを長時間読み続ける作業が多いビジネスユーザーに特におすすめの機能です。モニター前面のボタンやScreen InStyleから手軽に切り替えられます。
Auto EcoView
EIZOの「Auto EcoView」は、モニター前面に搭載した照度センサーが周囲の明るさを常時計測し、画面の輝度を自動で最適化する自動調光機能です。
目への疲労軽減と電力消費の削減を同時に実現できる機能で、1日中EIZOのモニターの前で作業するビジネスユーザーにとって、長期的な使い心地の差につながります。
EyeCare調光方式
EIZOの「EyeCare調光方式」は、LEDバックライト特有のちらつき(フリッカー)を低輝度時でも発生させない独自の調光制御技術です。
フリッカーフリー設計により、長時間EIZOのモニターを見続けた後の目の疲れ・頭痛・かすみを軽減できます。夜間作業や暗い部屋での低輝度使用でも、目への負担を最小限に抑えられます。
USB Type-Cデイジーチェーン
EIZOのFlexScanが搭載する「USB Type-C」接続は、映像出力・PD給電(最大94W)・USB信号・有線LANをケーブル1本に束ねるドック機能を実現しています。
対応モデルでは「デイジーチェーン」機能により、PCからのケーブル1本で複数台のモニターを数珠つなぎに接続できます。デュアルモニター環境をケーブルの増加なしに構築できるため、デスク周りをよりスッキリとまとめられます。
KVM機能
EIZOのFlexScanに内蔵される「KVM機能」は、1組のキーボードとマウスで2台のPCを切り替えて操作できる内蔵スイッチ機能です。
外付けKVMスイッチ不要でデスク周りをシンプルに保ちながら2台のPCを効率よく使い分けられるため、自宅と会社のPCを1台のモニターで管理するハイブリッドワーカーや、複数の開発環境を使い分けるエンジニアに特に重宝される機能です。
Screen InStyle
EIZOが無償提供する専用ユーティリティ「Screen InStyle」は、複数台のEIZOモニターの輝度・カラーモード・入力切替をPC上から一括管理できるソフトウェアです。
複数台のEIZOモニターを運用するオフィス環境や、写真編集・動画制作など用途ごとにカラーモードを使い分けるクリエイターにとって、作業効率を大きく引き上げる無償ツールです。
EIZOのPCモニターの全種類を比較
ここでは、EIZOのPCモニターの全23モデルの種類と違いを解説します。FlexScanとColorEdgeをそれぞれグループごとに、比較表と各モデルの詳細を順に紹介します。
EIZOのPCモニターの全種類を以下の5つのシリーズ別に解説します。
- FlexScan ウルトラワイド・大画面シリーズ
- FlexScan プレミアム4K・WQHDシリーズ
- FlexScan ニュースタンダード・スタンダードシリーズ
- ColorEdge CGシリーズ(カラーマネジメントハイエンド)
- ColorEdge CSシリーズ(カラーマネジメントスタンダード)
FlexScan ウルトラワイド・大画面シリーズ
37〜42インチクラスの大型・ウルトラワイドモデルを揃えたシリーズです。複数ウィンドウを同時に並べたいクリエイティブワーク・トレーディング・金融業務から、複数台のPCを1画面に集約したい場面まで対応しています。全4モデルを掲載しています。各モデルの詳細は比較表の後に続きます。
| モデル名 | 画面サイズ | 解像度 | USB-C給電 | KVM | 有線LAN | 価格(税込) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| EV3895 | 37.5型 | 3840×1600(UWQHD) | 85W | ○ | ○ | 209,000円 |
| EV4340X | 42.5型 | 3840×2160(4K) | 94W | – | ○ | 187,000円 |
| EV3240X | 31.5型 | 3840×2160(4K) | 94W | ○ | ○ | 174,900円 |
| EV3450XC | 34.1型 | 3440×1440(UWQHD) | 94W | – | – | 162,800円 |
EV3895(37.5型ウルトラワイド/3840×1600/USB-C/KVM)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | EV3895 |
| 解像度 | 3840×1600(UWQHD) |
| パネル | IPS・曲面(1800R) |
| USB-C給電 | 85W |
| 接続性 | KVM・有線LAN搭載 |
EIZOの「EV3895」は、37.5型の曲面(1800R)IPSパネルを採用したウルトラワイドモニターで、FlexScanシリーズのフラッグシップ機に位置するモデルです。
複数のウィンドウを並べながら情報を処理するトレーディングや金融業務の現場で、横長の表示領域を最大限に活用できます。デスクに複数台のモニターを並べるのと同等のワークスペースを1台で確保できる点がEIZOのウルトラワイドならではの強みです。
広大な作業スペースと充実したドック機能を同時に求める方におすすめのEIZOのPCモニターです。
EV4340X(42.5型4K/3840×2160/USB-C)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | EV4340X |
| 解像度 | 3840×2160(4K) |
| パネル | IPS |
| USB-C給電 | 94W |
| 接続性 | PbP4画面同時表示・有線LAN |
EIZOの「EV4340X」は、FlexScanシリーズで最大となる42.5型の4K(3840×2160)IPSモニターです。
42.5型の大画面に4台のPCの映像を並べて表示できるため、複数のシステムを同時監視するサーバー管理者や、複数のデータを横断的に確認しながら業務を進めるユーザーの作業効率を大きく引き上げます。
42.5型の4K大画面で複数のPCを並行管理したい方に向いているEIZOのPCモニターです。
EV3240X(31.5型4K/3840×2160/USB-C)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | EV3240X |
| 解像度 | 3840×2160(4K) |
| パネル | IPS |
| USB-C給電 | 94W |
| 接続性 | KVM・有線LAN搭載 |
EIZOの「EV3240X」は、31.5型4K(3840×2160)のIPSパネルに94W給電・KVM・有線LANをすべて搭載したFlexScanのプレミアム大型機です。
31.5型の大型4K画面でマルチウィンドウ作業をこなしながら、KVMによる2台のPC切り替えも必要なビジネスユーザーにおすすめのEIZOモデルです。
EV3450XC(34.1型UWQHD/3440×1440/Webカメラ/マイク)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | EV3450XC |
| 解像度 | 3440×1440(UWQHD) |
| パネル | IPS・曲面(1800R) |
| USB-C給電 | 94W |
| 接続性 | Webカメラ500万画素/マイク内蔵 |
EIZOの「EV3450XC」は、34.1型曲面(1800R)ウルトラワイドパネルに500万画素のWebカメラとノイズキャンセリングマイクを内蔵したオンライン会議対応モデルです。
横広の画面で複数のアプリを並べながら、高品質なWebカメラとマイクで会議に参加できるため、ハイブリッドワーカーのデスク環境を1台に集約できます。
オンライン会議が多い方や、ウルトラワイド画面と会議機能を1台のEIZOモニターで完結させたい方におすすめのモデルです。
FlexScan プレミアム4K・WQHDシリーズ
27型クラスの主力プレミアムモデルを揃えたシリーズです。USB-C接続でノートPCのドック代わりに使うことを前提に設計されており、解像度(4K/WQHD/WUXGA/FHD)とKVM・有線LANなどのドック機能の充実度でモデルが分かれています。全6モデルを掲載しています。各モデルの詳細は比較表の後に続きます。
| モデル名 | 画面サイズ | 解像度 | USB-C給電 | KVM | 有線LAN | 価格(税込) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| EV2740X | 27型 | 3840×2160(4K) | 94W | ○ | ○ | 125,730円 |
| EV2740S | 27型 | 3840×2160(4K) | 70W | – | – | 96,800円 |
| EV2795 | 27型 | 2560×1440(WQHD) | 70W | ○ | ○ | 93,500円 |
| EV2495 | 24.1型 | 1920×1200(WUXGA) | 70W | ○ | – | 72,600円 |
| EV2720S | 27型 | 2560×1440(WQHD) | 70W | – | – | 71,500円 |
| EV2490 | 23.8型 | 1920×1080(FHD) | 70W | ○ | ○ | 59,950円 |
EV2740X(27型4K/3840×2160/USB-C/KVM/有線LAN)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | EV2740X |
| 解像度 | 3840×2160(4K) |
| パネル | IPS |
| USB-C給電 | 94W |
| 接続性 | KVM・有線LAN搭載 |
EIZOの「EV2740X」は、27型4K(3840×2160)のIPSパネルに94W給電・KVM・有線LANをすべて搭載した、FlexScan 27型シリーズの最上位機です。
27型4Kの広い作業スペースで精細な映像を確認しながら、USB-C1本でノートPCの充電と周辺機器接続・ネットワークまでまとめたい方に最適なEIZOのPCモニターです。
4K解像度の広い作業スペースと最上位のドック機能を同時に求める方におすすめのEIZOのフラッグシップ27型モデルです。
EV2740S(27型4K/3840×2160/USB-C)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | EV2740S |
| 解像度 | 3840×2160(4K) |
| パネル | IPS |
| USB-C給電 | 70W |
| 接続性 | USB-C映像/給電/データ転送 |
EIZOの「EV2740S」は、27型4K(3840×2160)を10万円以下で実現したスタンダード4Kモデルです。
EIZOのFlexScanシリーズで4K画質を優先しながら予算を10万円以下に抑えたい場面で、KVMや有線LANなどの追加ドック機能を必要としない方に向いています。
KVMや有線LANは不要だが4K画質は妥協したくない方や、EIZOの27型4Kを手頃な価格で導入したい方におすすめのモデルです。
EV2795(27型WQHD/2560×1440/USB-C/KVM)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | EV2795 |
| 解像度 | 2560×1440(WQHD) |
| パネル | IPS |
| USB-C給電 | 70W |
| 接続性 | KVM・有線LAN・デイジーチェーン |
EIZOの「EV2795」は、27型WQHD(2560×1440)にKVM・有線LAN・USB-Cデイジーチェーンを搭載した、FlexScanの定番プレミアムモデルです。
デュアルモニター環境での複数の情報を同時確認しながら、KVMで2台のPCを切り替える業務スタイルにおいて、EIZOのデイジーチェーン対応は配線の煩雑さを大幅に軽減します。
デュアルモニター環境でのシンプルな配線と、KVM・有線LAN付きのWQHDドックモニターを両立させたい方におすすめのEIZOモデルです。
EV2495(24.1型WUXGA/1920×1200/USB-C/KVM)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | EV2495 |
| 解像度 | 1920×1200(WUXGA) |
| パネル | IPS |
| USB-C給電 | 70W |
| 接続性 | KVM搭載・縦1200px |
EIZOの「EV2495」は、24.1型WUXGA(1920×1200)にUSB-C(70W給電)とKVMを搭載した、縦方向の解像度に余裕のある24型モデルです。
A4書類の確認やスプレッドシートの表示で縦方向の余裕が必要なビジネスユーザーにとって、縦1200ピクセルの解像度は1080ピクセルのFHDモデルと比べてスクロール量を減らす実用的なメリットがあります。
縦方向に余裕のある解像度でドキュメント業務の効率を上げたい方や、コンパクトな24型でKVM機能付きのEIZOモニターを探している方におすすめのモデルです。
EV2720S(27型WQHD/2560×1440/USB-C)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | EV2720S |
| 解像度 | 2560×1440(WQHD) |
| パネル | IPS |
| USB-C給電 | 70W |
| 接続性 | フラットデザイン・USB-C |
EIZOの「EV2720S」は、27型WQHD(2560×1440)にUSB-C(70W給電)を搭載したシンプルなデザインのスタンダードモデルです。
デスクのビジュアルを重視しながら、USB-C1本でノートPCを接続して27型WQHDの広い作業スペースを確保したいビジネスユーザーに向いています。
KVMや有線LANは不要で、USB-C接続のEIZO 27型WQHDをシンプルかつスタイリッシュに使いたい方におすすめのモデルです。
EV2490(23.8型FHD/1920×1080/USB-C)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | EV2490 |
| 解像度 | 1920×1080(FHD) |
| パネル | IPS |
| USB-C給電 | 70W |
| 接続性 | KVM・有線LAN搭載 |
EIZOの「EV2490」は、23.8型FHD(1920×1080)ながらKVM・有線LAN・USB-C(70W給電)をすべて搭載した、コンパクトなフル機能のドックモニターです。
省スペースのデスク環境でKVM切り替えと有線LANを活用しながら、ノートPCをUSB-C1本でまとめて接続したい方の選択肢として、コスト効率に優れたEIZOのモデルです。
予算6万円以内でKVM・有線LAN付きのEIZOドックモニターを導入したい方や、コンパクトな23型台のモニターでドック環境を整えたい方におすすめのモデルです。
FlexScan ニュースタンダード・スタンダードシリーズ
ベーシックなビジネスニーズに応える普及価格帯モデルを揃えたシリーズです。複数台でのオフィス導入や、EIZOのモニターを初めて選ぶ方に向いています。USB-Cの有無や解像度(WUXGA/FHD)によってモデルが分かれており、全4モデルを掲載しています。各モデルの詳細は比較表の後に続きます。
| モデル名 | 画面サイズ | 解像度 | USB-C給電 | リフレッシュレート | 主な特徴 | 価格(税込) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| EV2485 | 24.1型 | 1920×1200(WUXGA) | ○(70W) | 60Hz | 縦1200px・万能スタンダード | 66,000円 |
| EV2410R | 24.1型 | 1920×1200(WUXGA) | – | 60Hz | 4系統入力・省電力 | 61,600円 |
| EV2480-Z | 23.8型 | 1920×1080(FHD) | ○(70W) | 60Hz | USB-Cスタンダード | 52,580円 |
| EV2400R | 23.8型 | 1920×1080(FHD) | – | 100Hz | 最廉価・省電力8W | 41,580円 |
EV2485(24.1型WUXGA/1920×1200/USB-C)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | EV2485 |
| 解像度 | 1920×1200(WUXGA) |
| パネル | IPS |
| USB-C給電 | 70W(要確認) |
| 接続端子 | USB-C/DP/HDMI |
EIZOの「EV2485」は、24.1型WUXGA(1920×1200)のIPSパネルにUSB-C(70W給電)を搭載したニュースタンダードモデルです。
6万円台でUSB-C接続と縦1200ピクセルの解像度を両立しているため、EIZOのFlexScanシリーズにプレミアムモデルほど予算をかけられないが機能は妥協したくない方の選択肢になります。
USB-C接続と縦方向に余裕のある解像度を6万円台で求める方におすすめのEIZOのスタンダードモデルです。
EV2410R(24.1型WUXGA/1920×1200/HDMI/DP/DVI)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | EV2410R |
| 解像度 | 1920×1200(WUXGA) |
| パネル | IPS |
| USB-C給電 | なし |
| 接続端子 | HDMI/DP/DVI-D/D-Sub 4系統 |
EIZOの「EV2410R」は、HDMI・DisplayPort・DVI-D・D-Sub mini 15ピンの4系統入力に対応した24.1型WUXGAモデルです。
特殊な機器構成や古い世代のPCとの接続が必要なオフィス環境で、EIZOの省電力24型WUXGAを複数台まとめて導入する際のコスト効率に優れたモデルです。
USB-Cは不要だが多様な接続端子を求める方や、省電力性能を重視してEIZOの24型WUXGAを複数台まとめて導入したい方におすすめのモデルです。
EV2480-Z(23.8型FHD/1920×1080/USB-C)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | EV2480-Z |
| 解像度 | 1920×1080(FHD) |
| パネル | IPS |
| USB-C給電 | 70W |
| 接続端子 | USB-C/DP/HDMI |
EIZOの「EV2480-Z」は、23.8型FHD(1920×1080)にUSB-C(70W給電)を搭載した、5万円台のスタンダードモデルです。
5万円台でUSB-C接続によるドック機能とEIZOの目に優しい設計を両立できるため、テレワーク用のサブモニターやはじめてEIZOのモニターを導入する方の入口となるモデルです。
USB-C接続に対応しながら予算を5万円台に抑えてEIZOのPCモニターを導入したい方におすすめのモデルです。
EV2400R(23.8型FHD/1920×1080/HDMI/DP)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | EV2400R |
| 解像度 | 1920×1080(FHD) |
| パネル | IPS |
| USB-C給電 | なし |
| 接続端子 | DP/HDMI・100Hz対応 |
EIZOの「EV2400R」は、FlexScanシリーズの最廉価モデルとして約4万円台で購入できるエントリーモデルです。
電気代や環境負荷を抑えながらEIZOのビジネスモニターを複数台揃えたいオフィス導入において、4万円台という価格帯はFlexScanシリーズの中でもっとも低いコストを実現しています。
予算4万円台でEIZOのビジネスモニターを導入したい方や、省電力性能を重視して複数台をまとめて揃えたい方におすすめのモデルです。
ColorEdge CGシリーズ(カラーマネジメントハイエンド)
キャリブレーションセンサーを内蔵したプロフェッショナル向けのハイエンドシリーズです。写真・映像制作・グラフィックデザイン・印刷など、色の正確さが最重要となるクリエイティブ業務向けに設計されており、全モデルが定期自動キャリブレーションに対応しています。全5モデルを掲載しています。各モデルの詳細は比較表の後に続きます。
| モデル名 | 画面サイズ | 解像度 | 対応色域 | キャリブセンサー | 主な接続性 | 価格(税込) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| CG3100X | 30.5型 | 4096×2160(DCI 4K) | Adobe RGB 97%/DCI-P3 99% | 内蔵 | USB-C 94W | 695,200円 |
| CG2700X | 27型 | 3840×2160(4K) | Adobe RGB 99%/DCI-P3 98% | 内蔵 | USB-C 94W | 363,000円 |
| CG2400SV | 24.1型 | 1920×1200(WUXGA) | Adobe RGB 99%/DCI-P3 98% | 内蔵 | SDI入出力 | 322,300円 |
| CG2700S | 27型 | 2560×1440(WQHD) | Adobe RGB 99%/DCI-P3 98% | 内蔵 | USB-C 92W | 242,000円 |
| CG2400S | 24.1型 | 1920×1200(WUXGA) | Adobe RGB 99%/DCI-P3 98% | 内蔵 | USB-C 70W | 195,800円 |
CG3100X(30.5型DCI 4K/4096×2160/HDR/USB-C)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | CG3100X |
| 解像度 | 4096×2160(DCI 4K) |
| 対応色域 | Adobe RGB 97%/DCI-P3 99% |
| キャリブレーション | センサー内蔵・自動実行 |
| USB-C給電 | 94W |
EIZOの「CG3100X」は、30.5型DCI 4K(4096×2160)パネルを搭載したColorEdgeシリーズの最高峰モデルです。
映像制作やVFXの現場では、モニターの色が制作物の仕上がりに直結するため、内蔵センサーによる自動キャリブレーションは色の経時変化を都度補正できる点で大きなアドバンテージになります。
HDRコンテンツの映像制作・VFX・映画編集でEIZOのカラーマネジメント技術の頂点を求めるプロフェッショナルクリエイターに向けたフラッグシップモデルです。
CG2700X(27型4K/3840×2160/HDR/USB-C)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | CG2700X |
| 解像度 | 3840×2160(4K) |
| 対応色域 | Adobe RGB 99%/DCI-P3 98% |
| キャリブレーション | センサー内蔵・自動実行 |
| USB-C給電 | 94W |
EIZOの「CG2700X」は、27型4K(3840×2160)パネルにAdobe RGB 99%・DCI-P3 98%の広色域とHDR制作対応を組み合わせた、CGシリーズの主力機です。
27型4Kの精細な表示でHDRコンテンツの色確認を行いながら、USB-C1本でノートPCとの接続をまとめたいクリエイターにとって、EIZOのCG2700Xは機能・サイズ・接続性のバランスに優れた選択肢です。
写真・グラフィックデザイン・映像制作を本格的に手がけるクリエイターで、HDR対応の4KカラーマネジメントモニターをUSB-C接続でまとめたい方におすすめのEIZOモデルです。
CG2400SV(24.1型WUXGA/1920×1200/SDI入出力)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | CG2400SV |
| 解像度 | 1920×1200(WUXGA) |
| 対応色域 | Adobe RGB 99%/DCI-P3 98% |
| キャリブレーション | センサー内蔵・自動実行 |
| 接続性 | BNC(SDI)入出力搭載 |
EIZOの「CG2400SV」は、24.1型WUXGAのColorEdgeにBNC(3G/HD-SDI)入出力端子を搭載した、放送・映像制作現場向けの特殊モデルです。
内蔵キャリブレーションセンサーによる自動補正はColorEdge CGシリーズ共通の機能で、放送基準の色精度を常に正確に保てます。EIZOの放送向けカラーマネジメントモニターとして、テレビ局や制作プロダクションで導入されています。
SDI接続が必要なプロ映像制作・放送設備向けにEIZOのカラーマネジメントモニターを導入したい方に向いているモデルです。
CG2700S(27型WQHD/2560×1440/USB-C)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | CG2700S |
| 解像度 | 2560×1440(WQHD) |
| 対応色域 | Adobe RGB 99%/DCI-P3 98% |
| キャリブレーション | センサー内蔵・自動実行 |
| USB-C給電 | 92W |
EIZOの「CG2700S」は、27型WQHD(2560×1440)にAdobe RGB 99%・DCI-P3 98%の広色域とキャリブレーションセンサー内蔵を搭載した、CGシリーズの定番機です。
27型WQHDの解像度は4Kほど高精細ではないものの、クリエイティブワークに十分な精細度を持ち、GPU負荷を抑えながら広色域の色確認ができる点でバランスのよい選択肢です。
写真・グラフィックデザイン・印刷向けのカラーマネジメント環境を、USB-C接続でシンプルに整えたいクリエイターにおすすめのEIZOモデルです。
CG2400S(24.1型WUXGA/1920×1200)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | CG2400S |
| 解像度 | 1920×1200(WUXGA) |
| 対応色域 | Adobe RGB 99%/DCI-P3 98% |
| キャリブレーション | センサー内蔵・自動実行 |
| USB-C給電 | 70W |
EIZOの「CG2400S」は、24.1型WUXGAのコンパクトサイズでAdobe RGB 99%とキャリブレーションセンサー内蔵を備えたCGシリーズの小型機です。
省スペースのデスクやサブモニターとして活用する場面でも、内蔵センサーによる自動キャリブレーションを維持できる点はCGシリーズならではの強みです。
フォト・グラフィック制作に本格的なカラーマネジメントモニターを導入したいが、27型よりコンパクトな24型を希望するクリエイターにおすすめのEIZOモデルです。
ColorEdge CSシリーズ(カラーマネジメントスタンダード)
ハードウェアキャリブレーションに対応しつつ、キャリブレーションセンサーを外付けとしたスタンダードシリーズです。CGシリーズほどの予算をかけずにカラーマネジメントを始めたい方や、プロアマ問わず色精度の高いモニターを探している方に向いています。全4モデルを掲載しています。各モデルの詳細は比較表の後に続きます。
| モデル名 | 画面サイズ | 解像度 | 対応色域 | USB-C給電 | 特徴 | 価格(税込) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| CS2740-Z | 27型 | 3840×2160(4K) | Adobe RGB 99% | 60W | Display P3/DCI-P3対応 | 199,100円 |
| CS2731-Z | 27型 | 2560×1440(WQHD) | Adobe RGB 99% | 60W | 印刷・グラフィック主力機 | 141,900円 |
| CS2400S | 24.1型 | 1920×1200(WUXGA) | Adobe RGB 99% | 70W | コンパクト・縦1200px | 92,510円 |
| CS2400R | 24.1型 | 1920×1200(WUXGA) | sRGB 100% | 70W | CSシリーズ入門機 | 59,950円 |
CS2740-Z(27型4K/3840×2160/USB-C)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | CS2740-Z |
| 解像度 | 3840×2160(4K) |
| 対応色域 | Adobe RGB 99% |
| USB-C給電 | 60W |
| 特徴 | Display P3/DCI-P3対応 |
EIZOの「CS2740-Z」は、27型4K(3840×2160)でAdobe RGB 99%に加えてDisplay P3・DCI-P3・BT.709にも対応したCSシリーズのフラッグシップ機です。
Apple製品向けのコンテンツ制作や動画・映像編集の現場で、Display P3の色空間に対応したカラーマネジメントモニターを求めるクリエイターにとって、EIZOのCS2740-Zは適切な選択肢です。
Apple製品向けコンテンツ制作・動画・映像編集でDisplay P3対応のカラーマネジメントモニターを求めるクリエイターにおすすめのEIZOモデルです。
CS2731-Z(27型WQHD/2560×1440/USB-C)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | CS2731-Z |
| 解像度 | 2560×1440(WQHD) |
| 対応色域 | Adobe RGB 99% |
| USB-C給電 | 60W |
| 特徴 | 印刷・グラフィック定番機 |
EIZOの「CS2731-Z」は、27型WQHD(2560×1440)でAdobe RGB 99%をカバーするCSシリーズの定番機です。
14万円台でAdobe RGB 99%カバーの27型WQHDカラーマネジメントモニターを導入できるため、EIZOのColorEdgeシリーズを初めて選ぶプロアマのクリエイターに向いた価格帯と機能のバランスを持っています。
写真・グラフィック・印刷物制作向けにAdobe RGBのカラーマネジメントモニターを14万円台で導入したい方におすすめのEIZOモデルです。
CS2400S(24.1型WUXGA/1920×1200/USB-C)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | CS2400S |
| 解像度 | 1920×1200(WUXGA) |
| 対応色域 | Adobe RGB 99% |
| USB-C給電 | 70W |
| 特徴 | コンパクト・縦1200px |
EIZOの「CS2400S」は、24.1型WUXGAのコンパクトサイズでAdobe RGB 99%に対応したCSシリーズのスタンダード機です。
省スペースのデスク環境や、サブモニターとして色精度の高いPCモニターを追加したいクリエイターにとって、EIZOの24型カラーマネジメントモニターとして手の届きやすい選択肢です。
Adobe RGBのカラーマネジメントを9万円台で始めたい方や、コンパクトな24型サイズのEIZOカラーマネジメントモニターを希望するクリエイターにおすすめのモデルです。
CS2400R(24.1型WUXGA/1920×1200/USB-C)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | CS2400R |
| 解像度 | 1920×1200(WUXGA) |
| 対応色域 | sRGB 100% |
| USB-C給電 | 70W |
| 特徴 | CSシリーズ最廉価・入門機 |
EIZOの「CS2400R」は、sRGB 100%カバーとUSB-C(70W給電)に対応したCSシリーズの最廉価モデルです。
sRGBの色精度と16bit LUTによるハードウェアキャリブレーション機能を6万円以下で体験できるため、Adobe RGBの広色域が不要なWeb制作・SNS向け制作の現場でEIZOのカラーマネジメントモニターに初めて触れる方に向いています。
カラーマネジメントモニターを6万円以下で始めたい方や、Web・SNS向けコンテンツ制作でsRGBの色精度があれば十分という方におすすめのEIZOモデルです。
まとめ
この記事では、EIZOのPCモニター「FlexScan」と「ColorEdge」の全23モデルの種類と違いを比較し、各モデルの特徴とおすすめのユーザー層を解説しました。
予算別の目安としては、エントリーの「EV2400R」や「CS2400R」が4〜6万円台、USB-C対応の「EV2740S」が10万円以下、本格カラーマネジメントの「CS2740-Z」が20万円台、プロ用途の「CG2700X」が36万円台となっています。EIZOのPCモニターは5年保証と修理中の貸出機サービスを備えており、初期費用が高くても長期的な安心感が選ぶ理由の一つです。EIZOのPCモニター選びの参考になれば幸いです。


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