【Samsung】PCモニター比較|全シリーズの違いと用途別おすすめモデル徹底ガイド

  • OdysseyとViewFinityとSmart Monitorの違いがわからない
  • QD-OLEDやQuantum Mini LEDの特徴を詳しく知りたい
  • SamsungのPCモニターの用途別おすすめモデルを知りたい

Samsung(サムスン)は、韓国を代表する世界最大級の総合家電・スマートフォンメーカーです。QD-OLEDをはじめとする独自パネル技術でPCモニター市場においても高い存在感を発揮しています。

Samsungのモニターは非常にモデル数が多いため、用途や目的合ったモデルを選ばないと、せっかくの高性能を十分に引き出せません。

この記事では、Samsungのブランド特徴や独自テクノロジーをわかりやすく解説し、Odyssey・ViewFinity・Smart Monitorの全モデルを比較します。用途別のおすすめモデルも紹介しますので、SamsungのPCモニターを検討している方はぜひ参考にしてください。

タップできる目次

SamsungとはどんなPCモニターブランド?特徴と評判を紹介

Samsungは1969年に創業された三星電子(Samsung Electronics)のブランドで、世界最大級のディスプレイメーカーとして知られています。ゲーミングから映像制作・スマートライフまで、用途に合わせた3大シリーズのPCモニターを展開しています。

Samsungのブランドコンセプト

Samsungは「新しい体験を世界に届ける」というコンセプトのもと、最先端ディスプレイ技術で業界をリードしてきました。スマートフォン「Galaxy」シリーズ・テレビ・半導体メモリ・ディスプレイパネルなど多岐にわたる事業を展開しており、世界有数の売上規模を誇るグローバルテクノロジー企業です。

QD-OLED・Mini LED・QLEDなど多彩なパネル技術を自社で開発・製造し、それを完成品モニターとして展開している点が大きな特徴です。Samsung Display社が製造するQD-OLEDパネルはソニー・Dell・MSIといった他社の高級モニターにも採用されており、ディスプレイ業界全体のサプライヤーとして中心的な役割を担っています。

自社パネルの製造能力を持つことで、Samsungは他社よりも早く新技術をPCモニターに搭載できます。この一貫したものづくり体制が、Samsungの競争力の源泉となっています。

Samsungの特徴・強み

Samsungの最大の強みは、ディスプレイパネルの自社開発・製造能力です。QD-OLED分野では世界シェアトップクラスを誇り、OLEDゲーミングモニターの世界販売額でもトップを占めています

Samsungは業界初・世界初の技術を継続的に市場に投入してきました。57型・デュアル4K解像度の「Odyssey Neo G9」、裸眼立体視の「Odyssey 3D」、2026年発表の業界初6Kゲーミングモニターなど、他社の追随を許さない先進的な製品開発を続けています。

OLEDモデルには3年間の焼き付き保証が含まれており、高価格帯のモニターでも長期的に安心して使用できる環境が整っています。サポート面での手厚さも、Samsungが選ばれる理由の一つです。

Samsungの価格帯と主力シリーズ

SamsungのPCモニターは、「Smart Monitor M5」の56,900円程度から「Odyssey Neo G9」の384,900円まで、幅広い価格帯をカバーしています。エントリー層からプロユーザーまで、それぞれのニーズに対応するモデルが揃っています。Samsungのモニターは主に以下3つの主力シリーズで構成されています。

  • 「Odyssey」シリーズ:ゲーマー向け
  • 「ViewFinity」シリーズ:映像・写真・デザインのプロフェッショナル向け
  • 「Smart Monitor」シリーズ:スマート機能内蔵モデル

日本ではSamsung公式直販でのモニター取り扱いが限定的なため、Amazon.co.jp・楽天市場・価格.com・家電量販店などを通じた購入が中心となります。購入時は販売店の保証条件を確認しておくことをおすすめします。

SamsungのPCモニターの特徴・テクノロジー

ここでは、SamsungのPCモニターに搭載されている主要な独自テクノロジーを解説します。SamsungのPCモニターが高画質と評価される理由を、技術の仕組みとユーザーメリットの両面からわかりやすく紹介します。

SamsungのPCモニターに搭載されている代表的な独自テクノロジーは以下の6つです。

  • QD-OLED|量子ドット×OLEDの独自パネル技術
  • OLED Safeguard+|焼き付きを防ぐ独自保護技術
  • Glare-Free|映り込みを抑える非光沢処理
  • CoreSync / CoreLighting+|没入感を高める背面ライティング
  • Quantum Mini LED|液晶モニター最上位のバックライト制御
  • Tizen OS|PC不要で動画もネットも楽しめるスマート機能

QD-OLED|量子ドット×OLEDの独自パネル技術

QD-OLEDとは、青色OLEDを光源として量子ドット(Quantum Dot)で赤・緑の光を発光させる、Samsung独自の複合パネル技術です。液晶(LCD)方式と異なり、各ピクセルが自ら発光するためバックライトが不要な構造となっています。

SamsungのQD-OLEDは従来のOLEDよりも色域が広く、最大輝度が高い点が特徴です。最新のPenta-Tandem構造では最大1,300nitsの持続輝度を達成し、DCI-P3カバー率99%・応答速度0.03msというスペックを実現しています。Samsung Display社が製造するQD-OLEDパネルはソニー・Dell・MSIなど他社モニターにも採用されており、業界全体のスタンダードとなっています。

SamsungのQD-OLEDを搭載したPCモニターは、映像クリエイターとプロゲーマーの両方から高く評価されています。色の正確さと応答速度の速さを高い次元で両立できるため、動画編集から競技FPSまで幅広い用途で最高のパフォーマンスを発揮します。

OLED Safeguard+|焼き付きを防ぐ独自保護技術

OLED Safeguard+は、OLEDパネルの長期使用における「焼き付き」を防ぐためにSamsungが開発した独自の保護技術です。OLEDの焼き付きとは、同じ画像を長時間表示し続けることでピクセルが劣化し、残像が残ってしまう現象のことです。

Samsung OLED Safeguard+は、ダイナミックピクセルシフト(画素を微小に動かして1か所に負荷が集中しないようにする機能)・独自冷却システム(背面ヒートシンクによる放熱)・長期使用時の輝度均一化アルゴリズムの3つを組み合わせています。これにより従来のOLEDパネルと比べて、寿命を最大2倍に延ばすことができます。

SamsungはOLEDモニターに3年間の焼き付き保証を提供しており、技術への自信を示しています。長時間の作業やゲームに使用する方でも、OLED Safeguard+が搭載されたSamsung PCモニターなら安心して使い続けることができます。

Glare-Free|映り込みを抑える非光沢処理

Glare-Freeとは、Samsungが2024年以降のOLEDゲーミングモニターに採用している独自の反射防止表面処理技術です。OLEDパネルは通常、光沢(グレア)パネルであるため室内照明や窓からの光が映り込みやすいという弱点がありました。

SamsungのGlare-Free処理は、OLED本来の深い黒表現力(コントラスト比)を損なわずに、表面への映り込みを大幅に軽減します。従来の非光沢処理のように白みがかった発色になることなく、クリアな画質のまま反射を抑えることができます。

オフィスや窓際など照明環境が明るい場所でも快適に使えるため、明るい部屋でPCモニターを使用する方にとって大きなメリットです。Samsung PCモニター「Odyssey OLED G8(G81SF)」など最新モデルに標準採用されており、ゲームも作業も妥協なく楽しめる環境を提供します。

CoreSync / CoreLighting+|没入感を高める背面ライティング

CoreSync / CoreLighting+は、SamsungのゲーミングPCモニター背面に搭載されたLEDライティングシステムです。背面のLEDが画面に映っている映像の色をリアルタイムで分析し、部屋の壁や天井に同じ色の光を投影します。

SamsungのCoreSyncは1,670万色から最適な色を選択してリアルタイムで投影するため、ゲームや映画のシーンと完全に連動した光の演出が可能です。爆発シーンでは赤・オレンジ、海中シーンでは青・シアンと、コンテンツに合わせた没入感のある空間が自動で作られます。「Odyssey OLED G8」「Odyssey OLED G9」「Odyssey Neo G9」などハイエンドゲーミングモデルに搭載されています。

Samsung CoreLighting+はゲームや映画視聴時の没入感を大幅に高めるだけでなく、部屋全体を演出するアンビエントライティングとしても活用できます。ゲーム中の臨場感を最大化したいゲーマーや、シアタールームのような映像体験を自宅で求める方に向いています。

Quantum Mini LED|液晶モニター最上位のバックライト制御

Quantum Mini LEDとは、量子ドット技術を組み合わせた極小のMini LEDを用いる、高精度バックライト制御技術です。従来の液晶モニターよりも圧倒的に細かいゾーン単位でバックライトを制御できる点が特徴です。

SamsungのQuantum Mini LEDは、数千ゾーン単位のローカルディミング(ゾーンごとに独立してバックライトを点滅・調光する機能)により、液晶モニターでありながらOLED並みの深い黒表現を実現しています。HDR1000/HDR2000などの高輝度HDR規格に対応しており、「Odyssey Neo G9」「Odyssey Neo G7」など「Neo」を冠するSamsung液晶PCモニターに搭載されています。

Quantum Mini LEDを搭載したSamsung PCモニターは、OLEDのような焼き付きリスクを気にせず使いたい方や高輝度HDRを重視する方に最適です。液晶パネルの耐久性とOLED級の高コントラスト映像を両立させた、バランスの取れた選択肢となっています。

Tizen OS|PC不要で動画もネットも楽しめるスマート機能

Tizen OSとは、SamsungがスマートTV・スマート家電向けに開発した独自オペレーティングシステムです。Smart Monitor M5・M7・M8などに搭載されており、PCを接続しなくても単体でさまざまなコンテンツを楽しめます

Samsung Tizen OSを搭載したモニターは、Netflix・YouTube・Amazon Prime Videoなどの主要ストリーミングサービスを単体で視聴できます。Samsung TV Plus(無料コンテンツ)・Microsoft 365・SmartThings(スマートホーム連携アプリ)にも対応しており、テレビとPCモニターの中間に位置する独自のカテゴリを確立しています。

リモコン操作でテレビ感覚で使え、「Smart Monitor M8」ではSlimFit Cam(Webカメラ)を装着してビデオ会議にも対応できます。リビングや寝室などPCを置かない場所にもディスプレイを設置したい方や、テレビとPCモニターの機能を1台に集約したい方におすすめです。

SamsungのPCモニターの全モデル種類を比較

SamsungのPCモニターは「Odyssey(ゲーミング)」「ViewFinity(高解像度/プロ向け)」「Smart Monitor(スマート機能内蔵)」の3大シリーズに大別されます。

グローバル展開モデルのうち、日本国内で参考価格が確認できる主要モデルを各シリーズ別に紹介します。各シリーズの比較表と全モデルの詳細を順に掲載しますので、自分の用途に合ったSamsung PCモニターを見つけてください。

SamsungのPCモニターを以下の3シリーズ別に詳しく解説します。

  • Odysseyシリーズ|ゲーミング特化の主力ライン
  • ViewFinityシリーズ|クリエイター/プロフェッショナル向け高解像度ライン
  • Smart Monitorシリーズ|PC不要のスマート機能内蔵モデル

Odysseyシリーズ|ゲーミング特化の主力ライン

OdysseyシリーズはSamsungのPCモニターのなかでもゲーマー向けの最上位ラインです。QD-OLEDやQuantum Mini LEDといったフラッグシップ技術を惜しみなく投入し、240Hz以上の高リフレッシュレートや湾曲ディスプレイ・超ワイドアスペクト比など、ゲーミング体験を最大化する仕様が揃っています。全9モデルの詳細を比較表と合わせて紹介します。

スクロールできます
モデル名サイズ解像度パネルリフレッシュレート応答速度価格(税込)
Neo G9 (G95NC)57型Dual UHD(7,680×2,160)Quantum Mini LED240Hz1ms384,900円
G9 (G91F)49型DQHD(5,120×1,440)QLED(VA湾曲)240Hz1ms244,900円
OLED G9 (G91SD)49型DQHD(5,120×1,440)QD-OLED144Hz0.03ms238,990円
Neo G7 43型(S43CG700)43型4K(3,840×2,160)Quantum Mini LED144Hz1ms224,900円
OLED G8 G81SF 32型32型4K(3,840×2,160)QD-OLED240Hz0.03ms224,900円
34 OLED G8 (G85SB)34型UWQHD(3,440×1,440)QD-OLED175Hz0.03ms204,900円
Neo G7 32型(S32BG750)32型4K(3,840×2,160)Quantum Mini LED165Hz1ms186,900円
OLED G8 G80SD 27型27型4K(3,840×2,160)QD-OLED240Hz0.03ms約180,000円
Odyssey 3D (G90XF)27型4K(3,840×2,160)IPS(裸眼3D)165Hz1ms未公表

Odyssey Neo G9 (G95NC) S57CG950 – 57型(384,900円)

Odyssey Neo G9 (G95NC)の製品画像

項目内容
モデル名Odyssey Neo G9 (G95NC)
サイズ / 解像度57型 / Dual UHD(7,680×2,160)
パネルQuantum Mini LED(VA湾曲1,000R)
リフレッシュレート / 応答速度240Hz / 1ms
主な用途最大没入ゲーム・マルチタスク・配信

Samsungの「Odyssey Neo G9(G95NC)」は、業界初の57型・デュアル4K(7,680×2,160)解像度と湾曲1,000Rを実現したフラッグシップPCモニターです。Samsungがゲーミングモニター市場で「最大級・最高解像度」を打ち出すための象徴的なモデルとなっています。

Quantum Mini LEDによる数千ゾーンのローカルディミングを搭載し、240HzリフレッシュレートとHDR1000準拠の最大輝度を実現しています。DisplayPort 2.1を搭載しているため、7,680×2,160@240Hzの信号をネイティブで転送できます。

デスク幅にゆとりがある最高峰環境を求めるプロゲーマー・配信者・トレーダーにおすすめのSamsung PCモニターです。複数アプリの同時表示や圧倒的な没入感を求めるユーザーにとって、最上位の選択肢となります。

Odyssey G9 (G91F) S49CG954 – 49型(244,900円)

Odyssey G9 (G91F)の製品画像

項目内容
モデル名Odyssey G9 (G91F)
サイズ / 解像度49型 / DQHD(5,120×1,440)
パネルQLED(VA湾曲1,000R)
リフレッシュレート / 応答速度240Hz / 1ms
主な用途ウルトラワイドゲーム・マルチタスク

Samsungの「Odyssey G9(G91F)」は、49型・デュアルQHD(5,120×1,440)・湾曲1,000Rを備えた超ワイドゲーミングPCモニターです。Odysseyシリーズの定番モデルとして、ウルトラワイド環境を求めるゲーマーから長く支持されています。

QLEDパネルにより色域が広く、240Hzリフレッシュレートと1ms応答速度に対応しています。VESA DisplayHDR 600準拠で十分なHDR表現も可能で、AMD FreeSync Premium Proにも対応しています。

FPSやレースゲームでの没入感を重視する方や、マルチタスク作業を1台のPCモニターにまとめたい方におすすめです。「Odyssey Neo G9」よりも価格を抑えながらウルトラワイドの体験を求めるゲーマーに最適な選択肢です。

Odyssey OLED G9 (G91SD) S49DG952 – 49型(238,990円)

Odyssey OLED G9 (G91SD)の製品画像

項目内容
モデル名Odyssey OLED G9 (G91SD)
サイズ / 解像度49型 / DQHD(5,120×1,440)
パネルQD-OLED(湾曲)
リフレッシュレート / 応答速度144Hz / 0.03ms
主な用途高画質ゲーム・映像制作

Samsungの「Odyssey OLED G9(G91SD)」は、49型・湾曲・QD-OLEDの3要素を兼ね備えた没入型ゲーミングPCモニターです。大画面OLEDならではの広視野角と深い黒表現が特徴で、映像没入感の高さが際立ちます。

QD-OLEDパネルを搭載し、144Hzリフレッシュレート・0.03ms応答速度・DisplayHDR True Black 400に対応しています。Samsung OLED Safeguard+により焼き付きリスクを最小限に抑えた設計となっています。

最高峰の映像表現とゲーミング性能を1台で求めるユーザー向けのSamsung PCモニターです。映像クリエイターと配信ゲーマーの両方のニーズに応えられる、万能ハイエンドモデルです。

Odyssey Neo G7 (S43CG700) – 43型(224,900円)

Odyssey Neo G7 (S43CG700)の製品画像

項目内容
モデル名Odyssey Neo G7 (S43CG700)
サイズ / 解像度43型 / 4K(3,840×2,160)
パネルQuantum Mini LED(VA)
リフレッシュレート / 応答速度144Hz / 1ms
主な用途4Kゲーム・動画編集・ハイブリッド作業

Samsungの「Odyssey Neo G7(S43CG700)」は、43型4K・144HzのフラットゲーミングPCモニターです。Quantum Mini LEDを搭載しており、大画面での高輝度HDR表現に強みを持つモデルとなっています。

4K UHD解像度と144Hzリフレッシュレートを両立し、VESA DisplayHDR 1000準拠の高輝度を実現しています。ゲームだけでなく動画編集・写真現像でも十分に活躍できるスペックを備えています。

大画面でゲームと作業を1台のSamsung PCモニターに集約したいクリエイター・ハイブリッドユーザーにおすすめです。OLEDにこだわらず、液晶の耐久性と高画質を両立させたい方にも最適な選択肢です。

Odyssey OLED G8 (G81SF) – 32型(224,900円)

Odyssey OLED G8 (G81SF)の製品画像

項目内容
モデル名Odyssey OLED G8 (G81SF)
サイズ / 解像度32型 / 4K(3,840×2,160)
パネルQD-OLED(Glare-Free)
リフレッシュレート / 応答速度240Hz / 0.03ms
主な用途高画質ゲーム・クリエイター作業

Samsungの「Odyssey OLED G8(G81SF)」は、32型・QD-OLED・4K・240Hzを実現した2025年フラッグシップのフラットOLEDゲーミングPCモニターです。コンパクトな32型サイズで最高クラスのスペックを求める方向けの1台です。

業界最高クラスのピクセル密度166ppiにより文字も画像も精細に表示されます。Glare-Free表面処理により明るい部屋でも映り込みを抑えながら使用でき、OLED Safeguard+で焼き付き対策も万全です。

動画・写真クリエイターからプロFPSゲーマーまで、画質と応答速度の両方を求める層に最適です。32型という置きやすいサイズで最高峰のQD-OLED性能を得たいSamsungユーザーに向いています。

Odyssey 34 OLED G8 (G85SB) – 34型(204,900円)

Odyssey 34 OLED G8 (G85SB)の製品画像

項目内容
モデル名Odyssey 34 OLED G8 (G85SB)
サイズ / 解像度34型 / UWQHD(3,440×1,440)
パネルQD-OLED(湾曲1,800R)
リフレッシュレート / 応答速度175Hz / 0.03ms
主な用途ウルトラワイドゲーム・作業

Samsungの「Odyssey 34 OLED G8(G85SB)」は、34型ウルトラワイド・UWQHD(3,440×1,440)・湾曲1,800RのQD-OLEDゲーミングPCモニターです。適度な湾曲1,800Rで没入感と快適な視野角を両立させています。

QD-OLEDパネルを採用し、175Hzリフレッシュレートと0.03ms応答速度を実現しています。CoreSync背面ライティングを搭載しており、ゲームや映画と連動した没入感のある演出が可能です。

ゲームと作業エリアを横に並べて使いたい方や、ウルトラワイドの作業空間を求めるSamsungユーザーにおすすめです。49型の超ワイドより取り回しやすく、ウルトラワイド入門としても最適な選択肢です。

Odyssey OLED G8 (G80SD) 27型 – 27型(約180,000円)

Odyssey OLED G8 (G80SD)の製品画像

項目内容
モデル名Odyssey OLED G8 (G80SD)
サイズ / 解像度27型 / 4K(3,840×2,160)
パネルQD-OLED
リフレッシュレート / 応答速度240Hz / 0.03ms
主な用途コンパクト4K高速ゲーム

Samsungの「Odyssey OLED G8(G80SD)」27型は、27型・4K・240HzのコンパクトサイズQD-OLEDゲーミングPCモニターです。デスクスペースが限られる環境でもOLEDの高画質を導入しやすい1台となっています。

高ピクセル密度で文字表示が精細で美しく、ゲーミングと日常作業の両立に向いた万能型のスペックです。QD-OLEDならではの0.03ms応答速度で、競技性の高いゲームにも十分対応できます。

1人用デスクで4K OLEDの高画質を堪能したいSamsungユーザーや、コンパクトな環境でもゲーミング性能を妥協したくない方におすすめのPCモニターです。

Odyssey Neo G7 (S32BG750) – 32型(186,900円)

Odyssey Neo G7 (S32BG750)の製品画像

項目内容
モデル名Odyssey Neo G7 (S32BG750)
サイズ / 解像度32型 / 4K(3,840×2,160)
パネルQuantum Mini LED(VA)
リフレッシュレート / 応答速度165Hz / 1ms
主な用途4Kゲーム・動画視聴・リビング兼用

Samsungの「Odyssey Neo G7(S32BG750)」は、32型4K・165HzのフラットゲーミングPCモニターにQuantum Mini LEDを搭載したモデルです。165Hzと4K解像度を両立させた、バランスの取れたスペックが特徴です。

数百ゾーンのローカルディミングによりコントラストが高く、VESA DisplayHDR 600に対応しています。Tizen OSを搭載しており、PCを接続しなくてもNetflixやYouTubeなどのストリーミングサービスを単体で視聴できます。

ゲームと動画視聴を1台のSamsung PCモニターで両立したい方や、スマート機能もリビングで活用したいユーザーにもおすすめです。

Odyssey 3D (G90XF) – 27型(価格未公表/2025年新)

Odyssey 3D (G90XF)の製品画像

項目内容
モデル名Odyssey 3D (G90XF)
サイズ / 解像度27型 / 4K(3,840×2,160)
パネルIPS(レンチキュラー裸眼3D)
リフレッシュレート / 応答速度165Hz / 1ms
主な用途裸眼3D体験・通常4Kゲーム

Samsungの「Odyssey 3D(G90XF)」は、業界初の裸眼立体視4Kゲーミングモニターです。レンチキュラーレンズとアイトラッキング技術を組み合わせることで、専用メガネ不要で3D映像体験を実現しています。

27型4K・165Hz・1ms応答速度を備えており、AI機能で2D映像を3Dに変換する機能も搭載しています。3D対応ゲームや動画コンテンツが拡大しつつある現在、新しい映像体験の可能性を広げるSamsung PCモニターです。

3D映像クリエイターや最新技術をいち早く試したいアーリーアダプター層におすすめです。通常の4K/165Hzゲーミングモニターとしても十分に通用するスペックを持っており、汎用性も高い1台です。

ViewFinityシリーズ|クリエイター/プロフェッショナル向け高解像度ライン

ViewFinityシリーズは、映像・写真・デザインなどクリエイティブ用途を主眼に置いたSamsungのPCモニターシリーズです。5K/4K高解像度・広色域・USB-C/Thunderbolt 4充電対応など、プロフェッショナルの作業効率を高める仕様が揃っています。全5モデルの詳細を比較表と合わせて紹介します。

スクロールできます
モデル名サイズ解像度パネル接続/給電主な用途価格(税込)
S9 (S90PC) 5K27型5K(5,120×2,880)IPSThunderbolt 4映像制作・Mac連携約220,000円※
S8 (S80UD) 37型37型4K(3,840×2,160)IPSUSB-C 90W広画面マルチタスク未公表
S8 (S80D) 32型32型4K(3,840×2,160)IPSUSB-C 90Wクリエイター・テレワーク70,000〜90,000円
S7 (S70D) 32型32型4K(3,840×2,160)IPSUSB-C 65Wテレワーク・日常作業50,000〜60,000円
S6 (S60D) 32型32型QHD(2,560×1,440)IPSUSB-C 90Wテレワーク・入門40,000〜50,000円

ViewFinity S9 (S90PC) – 27型 5K(参考約220,000円・日本未公式発売)

ViewFinity S9 (S90PC)の製品画像

項目内容
モデル名ViewFinity S9 (S90PC)
サイズ / 解像度27型 / 5K(5,120×2,880)
パネルIPS(マット非光沢)
接続Thunderbolt 4 / USB-C
主な用途映像制作・写真現像・Mac連携

Samsungの「ViewFinity S9(S90PC)」は、27型・5K(5,120×2,880)解像度のプロフェッショナル向けPCモニターです。5K解像度ならではの精細な作業領域と高い色精度を両立させており、Apple Studio Displayの対抗馬と評されるモデルです。

Thunderbolt 4対応により最大90W給電と40Gbpsデータ転送を1本のケーブルで実現します。DCI-P3 99%カバー・ΔE<2の色精度・スマートフォンを使ったカラーキャリブレーション機能・SlimFit Cam(4K Webカメラ)装着にも対応しています。

MacBookと組み合わせて高精度カラーワークを行うクリエイターやフォトグラファーに向いています。日本では並行輸入品が中心となるため、購入時は保証条件と正規品の確認が必要です。

ViewFinity S8 (S80UD) – 37型 4K(価格未公表/2025年新)

ViewFinity S8 (S80UD)の製品画像

項目内容
モデル名ViewFinity S8 (S80UD)
サイズ / 解像度37型 / 4K(3,840×2,160)
パネルIPS
接続USB-C 90W給電
主な用途広画面マルチタスク・開発

Samsungの「ViewFinity S8(S80UD)」は、Samsung史上最大となる37型4K解像度のPCモニターです。従来の32型モデルと比べて約34%大画面化しており、作業領域を大幅に拡張できる2025年の新モデルです。

USB-C 90W給電対応で、ノートPCの充電をしながら映像出力・データ転送が1本のケーブルで完結します。KVMスイッチ機能を搭載しており、複数のPCを1台のSamsung PCモニター・キーボード・マウスで切り替えて使用できます。

複数のウィンドウを並べて作業したい開発者・トレーダー・動画編集者におすすめです。日本での公式価格は未公表のため、購入の際は最新の販売情報を確認してください。

ViewFinity S8 (S80D) – 32型 4K(70,000-90,000円前後)

ViewFinity S8 (S80D)の製品画像

項目内容
モデル名ViewFinity S8 (S80D)
サイズ / 解像度32型 / 4K(3,840×2,160)
パネルIPS(sRGB 99%)
接続USB-C 90W給電
主な用途クリエイター・テレワーク

Samsungの「ViewFinity S8(S80D)」は、32型・4K UHDのスタンダードなプロ向けPCモニターです。USB-C 90W給電対応で、ノートPCとの接続が1本のケーブルで完結します。

sRGB 99%の色域カバー率を誇るIPSパネルを採用しており、写真・グラフィックデザイン用途にも十分対応できます。高さ・チルト・ピボット・スウィベルの4軸調整に対応したエルゴノミックスタンドを標準装備し、TÜV Rheinlandのアイケア認証も取得済みです。

コストを抑えながら4K大画面のクリエイター環境を構築したい方におすすめのSamsung PCモニターです。テレワークと写真・デザイン作業を1台にまとめたい方に向いています。

ViewFinity S7 (S70D) – 32型 4K(50,000-60,000円前後)

ViewFinity S7 (S70D)の製品画像

項目内容
モデル名ViewFinity S7 (S70D)
サイズ / 解像度32型 / 4K(3,840×2,160)
パネルIPS
接続USB-C 65W給電
主な用途テレワーク・日常作業

Samsungの「ViewFinity S7(S70D)」は、32型・4K UHDのコストパフォーマンスに優れたPCモニターです。「ViewFinity S8(S80D)」よりも価格を抑えながら4K大画面と十分な色域を確保したバランス型モデルです。

60Hzリフレッシュレート・HDR10対応・USB-C 65W給電対応を備えており、在宅ワークや日常作業に必要なスペックを過不足なく満たしています。IPSパネルならではの広視野角も魅力です。

在宅ワークやオフィスワーク用に4K PCモニターを導入したいユーザーに向いています。SamsungのViewFinityシリーズで手頃な価格から始めたい方の入口として最適な選択肢です。

ViewFinity S6 (S60D) – 32型 QHD(40,000-50,000円前後)

ViewFinity S6 (S60D)の製品画像

項目内容
モデル名ViewFinity S6 (S60D)
サイズ / 解像度32型 / QHD(2,560×1,440)
パネルIPS
接続USB-C 90W給電
主な用途テレワーク・入門クリエイター

Samsungの「ViewFinity S6(S60D)」は、32型・QHD(2,560×1,440)のViewFinityシリーズ入門モデルです。フルHDよりも広い作業領域を低価格で確保できる点が特徴です。

IPSパネル・HDR10・USB-C 90W給電対応を備えており、テキスト中心のビジネス用途やデザイン・グラフィック業務に十分なスペックを持っています。USB-C 90Wの給電能力はViewFinity S6として高い水準で、ノートPCを充電しながら使えます。

価格を抑えて大画面のワークスペースを構築したいオフィスワーカー・学生・入門クリエイターにおすすめです。SamsungのViewFinityシリーズで最もリーズナブルに作業効率を上げたい方に向いています。

Smart Monitorシリーズ|PC不要のスマート機能内蔵モデル

Smart MonitorシリーズはSamsung独自のTizen OSを搭載し、PCを接続しなくてもネット動画・配信サービスを楽しめるスマートモニターです。リビングや寝室など多用途設置に適した、テレビとPCモニターの中間カテゴリとして独自のポジションを確立しています。全4モデルの詳細を比較表と合わせて紹介します。

モデル名サイズ解像度パネルUSB-C給電主な用途価格(税込)
M8 (M80D)32型4K(3,840×2,160)IPS65Wリビング・在宅・スタイリッシュ設置171,380円
M7 (S43BM700) 43型43型4K(3,840×2,160)VA対応リビング大画面・ゲーム機連携109,900円
M7 (S32AM700) 32型32型4K(3,840×2,160)VA65W在宅ワーク・動画視聴兼用79,900円
M5 (S27AM500)27型FHD(1,920×1,080)VAサブモニター・寝室・入門56,900円

Smart Monitor M8 (M80D) – 32型 4K(171,380円)

Smart Monitor M8 (M80D)の製品画像

項目内容
モデル名Smart Monitor M8 (M80D)
サイズ / 解像度32型 / 4K(3,840×2,160)
パネルIPS
スマート機能Tizen OS・Alexa・SlimFit Cam対応
主な用途リビング・在宅・スタイリッシュ設置

Samsungの「Smart Monitor M8(M80D)」は、32型・4K UHDのフラッグシップSmart Monitorです。カラフルな筐体デザインとSlimFit Cam(Webカメラ)装着対応が特徴で、デザイン性と機能性を高い次元で両立させています。

Tizen OS搭載でNetflix・YouTube・Amazon Prime Videoを単体で視聴でき、Alexa音声操作・HDR10+・65W USB-C充電にも対応しています。Wi-Fi 5モジュール内蔵でPCなしのインターネット接続が可能で、SmartThingsとの連携でスマートホームのハブとしても機能します。

PCとTV機能を1台のSamsung Smart Monitorに集約したい方や、スタイリッシュなデザインのリビング設置を求めるユーザーにおすすめです。SlimFit Camを装着すればビデオ会議にも対応できます。

Smart Monitor M7 (S43BM700) – 43型 4K(109,900円)

Smart Monitor M7 (S43BM700)の製品画像

項目内容
モデル名Smart Monitor M7 (S43BM700) 43型
サイズ / 解像度43型 / 4K(3,840×2,160)
パネルVA
スマート機能Tizen OS・Netflix/YouTube単体視聴
主な用途リビング大画面・ゲーム機連携

Samsungの「Smart Monitor M7(S43BM700)」43型は、43型大画面の4K Smart Monitorです。サブディスプレイとしての利用から単独スマートTV的な使い方まで、幅広い用途に対応できる大型モデルとなっています。

Tizen OS搭載でNetflix・YouTube等を単体で視聴でき、HDR10とUSB-C接続にも対応しています。VAパネルの高コントラストにより、映画やゲーム映像の暗部表現が得意なモデルです。

大画面でPC・ストリーミング・ゲーム機の3役を1台のSamsung Smart Monitorにまとめたいリビングユーザーにおすすめです。43型の迫力ある画面でSamsungのスマート機能を最大限に活用できます。

Smart Monitor M7 (S32AM700) – 32型 4K(79,900円)

Smart Monitor M7 (S32AM700)の製品画像

項目内容
モデル名Smart Monitor M7 (S32AM700) 32型
サイズ / 解像度32型 / 4K(3,840×2,160)
パネルVA
スマート機能Tizen OS・Adaptive Picture
主な用途在宅ワーク・動画視聴兼用

Samsungの「Smart Monitor M7(S32AM700)」32型は、32型・4Kのバランスタイプです。在宅ワークと動画視聴の両用に最適なコストパフォーマンスに優れたミドルレンジモデルとなっています。

Tizen OS・Adaptive Picture(周囲の明るさに応じた自動輝度調整)・USB-C 65W給電・リモコン同梱と、日常使いに便利な機能が揃っています。PC接続でのモニター利用と、リモコン操作でのスマート視聴を場面に応じて切り替えられます。

1台でPC作業もリラックスタイムの動画視聴もこなしたい在宅ワーカーに最適なSamsung PCモニターです。Smart Monitorシリーズのなかでもコストパフォーマンスとサイズのバランスが取れています。

Smart Monitor M5 (S27AM500) – 27型 FHD(56,900円)

Smart Monitor M5 (S27AM500)の製品画像

項目内容
モデル名Smart Monitor M5 (S27AM500)
サイズ / 解像度27型 / FHD(1,920×1,080)
パネルVA
スマート機能Tizen OS・リモコン付属
主な用途サブモニター・寝室・入門

Samsungの「Smart Monitor M5(S27AM500)」は、27型・FHDのSmart Monitor入門機です。スマート機能を最も手頃な価格で体験できる、Smart Monitorシリーズのエントリーモデルとなっています。

Tizen OS搭載・HDR10・リモコン操作に対応しており、ベッドルームやキッチン・サブモニターなどの用途に最適なコンパクトな27型サイズです。解像度はFHDのためリビング大画面用途には向きませんが、動画視聴や軽作業には十分なスペックです。

寝室やワンルームにSamsung Smart Monitorをテレビ代わりに置きたい方や、サブモニターとしてスマート機能を試したい方におすすめです。Smart Monitorシリーズへの入門として購入しやすい価格帯の1台です。

まとめ

この記事では、SamsungのPCモニターのブランド特徴・独自テクノロジー・全モデルの種類と違いを解説しました。「Odyssey(ゲーミング)」「ViewFinity(クリエイター/プロ向け)」「Smart Monitor(スマート機能内蔵)」の3シリーズで、用途に応じた明確なラインナップが揃っています。

Samsung PCモニターの選び方は、ゲーム中心ならOdysseyシリーズ、クリエイター作業や高解像度重視ならViewFinityシリーズ、PCなしでも利用できるリビング設置ならSmart Monitorシリーズがおすすめです。最高画質を求めるならQD-OLED搭載の「Odyssey OLED G8(G81SF)」や「Odyssey OLED G9(G91SD)」、超大画面・没入感ならQuantum Mini LED搭載の「Odyssey Neo G9」、Mac環境との連携なら「ViewFinity S9(S90PC)」、リビング兼用なら「Smart Monitor M8(M80D)」が候補となります。

最後に保証も確認してください。SamsungはOLEDモデルに3年間の焼き付き保証を提供しており、長期使用でも安心です。SamsungのPCモニター選びの参考になれば幸いです。日本ではAmazon.co.jp・楽天市場・価格.com・家電量販店での購入が中心となりますので、最新の価格と在庫状況を確認しながら検討してください。

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この記事を書いた人

100台以上のPCモニターを使用したことがあるPCモニターおたくです。PCモニターには数多くのブランド・モデルがあり「どれを選べばわからない」という人も多いです。このサイトでは、スペック表だけではわからないPCモニターごとの違いや、用途・機能別のおすすめモデルをわかりやすく発信しています。

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